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中条あやみ、挫折だらけの過去乗り越えた理由「葛藤しながら模索していた」今伝えたいメッセージとは

モデルプレス / 2025年2月8日 20時0分

モデルプレスのインタビューに応じた中条あやみ(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/02/08】2月4日に、自身初の書籍「明日へのことば」(幻冬舎)を刊行する女優の中条あやみ(なかじょう・あやみ/27)にモデルプレスがインタビュー。これまでの経験や想いを表現する中で感じたことや、様々な出会いを経て今伝えたい“言葉”について語った。

◆中条あやみ、初のフォトエッセイ「明日へのことば」

本書では、ファッションモデルとして数々の雑誌のカバーを飾り、女優としてテレビドラマや映画でも存在感を発揮する中条が、今の自分をつくってきた経験、気持ちを支えてきた出来事から生まれた想いを“言葉”にして記録したフォトエッセイ。九州・阿蘇の壮大な自然のなかで撮り下ろした写真とともに、素の表情と心で綴った言葉が詰まっている、いつも傍らに置いておきたくなるようなパワーチャージが叶う1冊となっている。

これまで、自らについて多くを語ってこなかったという中条。13年にわたる芸能活動を振り返り、感じたことや過去の挫折経験、自身に大きな影響を与えた人物の言葉などについて語った。

◆中条あやみ、フォトエッセイ撮影で起きた“奇跡”

― 初の書籍発売おめでとうございます。オファーをもらった際の心境を教えてください。

中条: これまで写真集なども作ったことがなく、率直に「何でこのタイミングにお話がきたんだろう」と思いましたが、出版社の方が、インタビューやSNSで発信した言葉が印象的でとても個性があるので「ぜひ言葉を軸にした書籍を」と言ってくださって、写真集となると自分ではしっくりこなかったのですが、フォトエッセイにはとても興味があって、私自身も言葉に影響を受けたことがたくさんあるので、面白そうだなと感じてチャレンジすることにしました。出すことが決まってからは、イメージがどんどん湧いてきて、イメージしていたやりたいことや理想がすべて叶った1冊になったと思います。

― 写真や文字の構成なども印象的でした。こだわった部分などはありますか?

中条: 構成やデザインなどはデザイナーの方や、編集の方と相談しながら決めました。バランスをとても意識していて、言葉がさらっと入ってくるようにするために、 ロケ地は情報が多すぎないようにこだわっています。あと、ナチュラルで自然体の私を撮ってもらいたいという思いがあり、衣装も自分が10年ぐらい長く着ているシャツや、いただきもののピアスなど自分の大切にしている私物も着用しました。

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