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中条あやみ、挫折だらけの過去乗り越えた理由「葛藤しながら模索していた」今伝えたいメッセージとは

モデルプレス / 2025年2月8日 20時0分

―言葉が中条さんに受け継がれていったんですね。今回のフォトエッセイを通じて、中条さんの言葉も多くの方の記憶に残るのではないかなと思いました。

中条: ありがとうございます!この本を読んでくださった方が様々なことを感じてくださったら嬉しいです。

◆中条あやみ「挫折だらけ」葛藤していた過去

― これまでを振り返って「順風満帆ではなかった」と明かしている箇所もありましたが、過去に挫折を乗り越えた経験がありましたら教えてください。

中条: 挫折だらけです。オーディションになかなか受からないこともありましたし、 何が正解なのかわからず悩んだ時期がありました。芝居においても、自分が何を求められているのか、どうすればいいのかわからないことがあり、長い期間葛藤しながら模索していた記憶があります。

― 模索していた期間をどのようにして乗り越えましたか?

中条: 葛藤する中でも、やっぱり自分はこの仕事が好きだなと思う瞬間があり、応援してくださる方がいると、いい報告ができるように頑張らなきゃと自分を奮い立たせることが出来ました。応援してくださる方がいることで、頑張る力をもらえたと思います。

― 模索や葛藤もあった芸能活動を振り返って、中でも中条さんの人生に大きな影響を与えた出来事はありますか?

中条: 10代の頃に初めてパリで行われたファッションショーを訪れた際に、カール・ラガーフェルド氏に初めてお会いして、なんて伝えたら良いのかわからず、「初めてパリに来たんです」と英語で伝えました。それに対して、カールは「It’s never too late(何をするのにも遅いことはないよ)」と返してくださって。こんなに世界的にもすごい方が見ず知らずの1人の女の子に素敵な言葉をさらっと返してくださって、とてもかっこいい大人だなと感じました。こういう大人になりたいと思いますし、自分がチャレンジしようか悩んでいる時にこの言葉を思い出して、「何事も始めるのに遅いことはない」と今でも背中を押してもらっています。

◆中条あやみ、チャレンジしたいことは?

― 中条さんの大切にしている言葉や感情が詰まった1冊となっていますが、このフォトエッセイを通じて1番伝えたいメッセージを教えてください。

中条: 1番は、自分自身のことを大事にして、自分のことをしっかり愛して欲しいということです。しっかり自分を愛すことができたら、周りも愛せるようになると思います。そして、これからも後悔しないように、何事もチャレンジしていってほしいという思いを詰め込んでいます。

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