1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

WRC 日本開催に向けて大きく前進!2019年度 FIAにカレンダー申請完了を発表

MotorFan / 2018年8月22日 19時35分

WRC 日本開催に向けて大きく前進!2019年度 FIAにカレンダー申請完了を発表

 FIA世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド開催を目指して活動しているWRC日本ラウンド招致準備委員会は、2018年8月22日に記者会見を行い、JAFを通じて、FIAに対し2019年のWRC日本開催のカレンダー申請を行ったことを発表した。

 申請された会期候補日は、日本国内で開催される他の国際モータースポーツイベントとの関係から、①11月14日~17日、②11月7日~10日、③9月12~15日の3パターンとなっている。

 会場予定地は既報のとおり、愛知県と岐阜県。ヘッドクオーターとサービスパークは愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)に設営することが想定されているという。このモリコロパークには来場者が楽しめるエキシビションエリアのほか、1周5kmあるというサイクリングロードを活用したSSの設定構想も練られている。

 同委員会は、2018年1月に招致準備委員会発足を発表して以来、地元自治体及び警察・各省庁との協力関係を築きながら開催に向けた準備を行なっており、引き続き招致成功のため、また開催決定した場合のイベント成功に向けた準備を進めているという。

「正式決定は12月になりますが、開催に向けてまだまだやらななければいけないことが残っています。現地の方々、メディアの皆さまのご協力をいただきながら『WRCを日本へ!』の思いのもと、頑張ってまいます」と、ラリー・ジャパン運営事務局長の高橋浩司氏はその豊富を語った。

 今後、12月上旬に開催予定の世界モータースポーツ評議会で審議にかけられた後、正式な開催決定が下される。
 また、WRCプロモーターが開催可否を判断するキャンディデートイベントについては、「現在調整中」とのことだ。


会場ではWRCプロモーター代表オリバー・シーラス氏からのコメントが動画で披露された。

 また、会見では、現状の報告とともに、モータースポーツを愛する4名による「WRC招致応援団」が発表された。
 メンバーは、フリーアナウンサーの安東弘樹さん、モータースポーツ大好きタレントの梅本まどかさん、WRCコメンテーターの栗田佳織さん、フィギュアスケーターの小塚崇彦さんの4名。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください