スズキGSX-S125 ABS(125cc)、カラーリング変更でよりスポーティになって発売
MotorFan / 2018年9月22日 10時10分
スズキ株式会社は、アグレッシブなスタイリングや高出力エンジンを特長とする125ccストリート スポーツバイク「GSX-S125 ABS」のカラーリングを変更して、10月11日より発売する。
スズキ・GSX-S125ABS ……354,240円
GSX‐Sシリーズのエントリーモデルとして、原付二種カテゴリーにラインナップするGSX-S125 ABSは、スーパースポーツバイクGSX‐Rシリーズの技術を投入した、高出力124cm3エンジンと軽量でコンパクトな車体、力強い加速と、街乗りからワインディングにおける扱いやすさを実現。GSX‐Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリングを採用し、前後輪に17インチの大径ホイールとウエーブディスクブレーキや、ABSを標準装備した。また、ワンアクション式シャッター付ステアリングロックや、スタータースイッチを押し続けずにワンフプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」など、利便性の高い装備を採用する。
今回はそのGSX-S125 ABSにカラーリング変更が行われ、黒「ソリッドブラック(半ツヤ)」、青「トリトンブルーメタリック」の2色の設定となった。
●主な特長
■エンジン・車体■
・ 124cm3水冷4バルブ単気筒DOHCエンジン。GSX‐Rシリーズの解析技術を用いた燃焼室の最適化や、吸気効率の向上、燃料噴射の最適化などにより、最高出力11kW/10,000rpm、 最大トルク11N・m/8,000rpmの出力性能と48.2km/L※1の燃費性能を実現。
・ スムーズな出力伝達による力強い加速を実現する6速マニュアルトランスミッション。
・ 軽量・高剛性フレームと、GSX‐Rシリーズの技術を投入して設計した、コンパクトな車体レイアウト。 ショートホイールベースと、133kgの軽量・スリムなボディにより、街乗りにおける扱いやすさや、 ワインディングにおける高い操縦性を実現。
・ アップハンドルによる前傾の少ない快適なライディングポジションと、785mmの低いシート高による 良好な足つき性を実現。
※1 国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、 車両状態(装備、仕様)や整備状態など
■装備■
・ 前後輪にスポーティな10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータブレーキディスクを装備。
・ 前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを 自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備。※2
・ 長距離の走行に安心な大容量11Lの燃料タンク。
・ フルデジタル表示の多機能メーター。
1)任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター
2)一目でギヤポジションがわかるギヤポジションインジケーター
3)切替式のオドメーター/ツイントリップメーター
・ 鍵穴へのいたずらや盗難を抑止する、ワンアクション式シャッター付ステアリングロック。グローブをした状態や、夜間の鍵穴が見えにくい状況でも、シャッターを開ける際のキーマスコットを指定部に押し込み、閉める際のノブを操作するだけで開閉が可能。
・ スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時にクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
※2 ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。
■デザイン■
・ GSX‐Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリング。
1)ラジエーターシュラウドと燃料タンクに一体感を持たせ、アンダーカウルを装備することで、 コンパクトながらボリュームのあるデザインを実現
2)ハンドル位置を低くし、ヘッドライトを前に出した、シャープでスポーティな印象の力強い顔つき
3)サイレンサーに2つ2つの排気口を設けたスポーティなデュアルタイプマフラー
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