「BMW225xeアクティブツアラー」に搭載するハイブリッドシステムが進化! EV航続距離は最大57kmに
MotorFan / 2019年8月14日 18時30分
BMWはこのほど、BMW2シリーズ・アクティブツアラーに設定しているプラグインハイブリッドモデル「225xeアクティブツアラー」に搭載するハイブリッドシステムを進化させたことを本国で発表した。
バッテリーが7.7kWhから10.0kWhに拡大
220xeアクティブツアラーに搭載するハイブリッドパワートレインは、136psと220Nを発する1.5L直列3気筒ターボエンジンと88psと165Nmを発するモーターの組み合わせ。システム出力/トルクは224ps)と385Nmを発揮する。トランスミッションは6速AT(ステップトロニック)だ。
新型ではリチウムイオンバッテリーの総エネルギー量が従来の7.7kWhから10.0kWhに拡大。これにより、EV航続距離が最大57kmに伸長。ハイブリッド燃費は従来の47.6km/Lから52.6km/Lに向上した。二酸化炭素排出量も15%以上削減されている。
バッテリーの充電は家庭用コンセントを使用すると約5時間で満充電が完了。BMW iウォールボックスを使えば3時間15分未満に短縮できる。また、搭載されるバッテリーの物理的なサイズは変わっていない。バッテリーは後席下に収められているので、荷室の容量は純エンジン車よりはわずかに少ない400Lを確保。後席シートバックは40対20対40の分割可倒機構が備わっているので、そのアレンジで荷室スペースは最大1350Lに広げられる。
この新型220xeアクティブツアラーには、「アドバンテージ」、「スポーツライン」、「ラグジュアリーライン」、そして「Mスポーツ」の4つのスタイルを設定。いずれも17インチアロイホイールやナビゲーションシステム、2ゾーン式フルオートエアコンといったアイテムが装備される。さらに2019年11月からはMスポーツ仕様に音響歩行車保護機能が標準装備される。この機能は、車速30km/h以下のEV走行時に、周囲の歩行者に効果音で車両の存在を知らせるものだ。
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