「はたらくWell-being AWARDS 2024」開催 - スープストックトーキョー工藤萌さんなど4名が表彰

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パーソルホールディングスは3月27日、「はたらくWell-being AWARDS 2024」の授賞式を東京都内で開催した。

同企画は、はたらくことを通じてその人自身が感じる幸せや満足感"はたらくWell-being"を体現し、その先にある"笑顔"を"社会のチカラ"に変えた人を表彰するアワード。

今回表彰されたのは、スープストックトーキョーの取締役である工藤萌さん、新潟県三条市CMOの澤正史さん、CGOドットコム総長のバブリー(竹野理香子)さん、TENTIAL代表取締役の中西裕太郎さんの4人となる。

工藤萌さんは、"世の中の体温をあげる"という理念の実現に取り組んでおり、ライフシフトを力に変えていくポジティブな姿勢や本質的でありつつクリエイティブでチャレンジングな姿が評価されている。

澤正史さんは、外資系企業から新潟県三条市CMOに転身し、1年半で三条市ふるさと納税の寄付額7億円を50億円に伸ばした実績を持つ。行政の中に民間流の考えをスマートに導入して結果を出す姿が評価された。

バブリー(竹野理香子)さんは、企業や団体にギャルを送り込む「ギャル式ブレスト」やギャルマインドの社会実装を目指した制作事業「ギャル式スタジオ」を展開している。ギャルを大企業に送り込むという発想や、ポジティブマインドを持ってはたらく姿が評価につながっている。

TENTIAL代表取締役の中西裕太郎さんは、プロサッカー選手を目指した高校時代に病気で夢を絶たれた原体験を持ちながら、現在は起業家としてスポーツに貢献している。過去の自分を否定せず受け入れ、自身の経験に基づいてビジネスやプロダクトを通して課題解決していく姿が評価されている。
（フォルサ）