【飲みニケーション】「会社の飲み会がほとんどない」人の割合は?
マイナビニュース / 2024年4月4日 15時0分
ネクストレベルは4月4日、「飲みニケーション」に関する調査結果を発表した。調査は2024年3月1日~2024年3月10日、20歳以上の社会人831人(男性266人・女性565人)を対象にインターネットで行われた。
○最近の会社の「飲み会」頻度はどのくらい?
最近の「飲み会」の頻度を聞いたところ、約3割の人が「ほとんどない」と回答。「年に1~2回程度」も3割以上で、「ほとんどない」と「年に1~2回程度」を合わせると59.2%、「数ヶ月に1回」も合わせると8割以上が、最近の仕事上のお酒は年に数回程度までのようだった。「コロナ禍以降、飲み会がまったくなくなった」(広島/20代男性)、「最近は飲み会自体がないし、あっても感染予防を理由に断ることができる」(福岡/40代女性)といった声も。
○「飲み会」の参加は「個人の意思でOK」が約6割
もっとも多かったのは「参加も不参加も個人の自由」という回答で58.4%。半分以上の人は「飲み会」には参加してもしなくても、好きにしてOKの様子。「コロナ禍以降、飲み会自体がほとんどなくなり、あっても完全に自由参加になった」(秋田/30代女性)、「参加は自由であり、女性の参加者は皆無」(三重/40代女性)といった声も。
「必須」「ほぼ必須」は合わせて14.3%にとどまったが、「必須ではないが、断ると気まずい雰囲気」と答えた人は22.5%いた。「調整ツールを使って、皆が集まる日を設定されるので断りづらい」(福岡/40代女性)、「不参加はだいぶ気まずい。参加が当然の空気感はある」(神奈川/20代男性)とのこと。本当は断りたくても、空気を読んで参加している人も。
○「飲みニケーション」は必要だと思う?
「飲みニケーションはいらない」「どちらかというといらない」を合わせると64.5%で、いらない派が圧勝という結果に。3人中2人は「飲み二ケーション」は不要だと思っていることがわかった。
年齢によって意識に違いはあるのか。20代、30代、40代、50代以上の4つの年代別にみてみると、他の世代と比べ50代以上で「飲みニケーション必要派」が数パーセント多い程度で、年代による大きな差はみられなかった。また、20~30代の若い世代も「飲み二ケーションは必要」の回答は35%ほどで、ほかの年代と同じ程度の割合となった。20~30代と40代以上の詳しい意見も比較してみたが、やはり大きな違いはないようだった。
○飲みニケーションが必要な理由TOP10
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「飲みニケーション」が若者に嫌われる3つの理由 お酒を楽しむか、親交を深めるかの使い分け
東洋経済オンライン / 2024年5月1日 7時50分
-
部長、いくらもらっているんですか?「新卒サラリーマン」の失言に場が凍る…平均「月60万円」も、思わず転職を意識した「上司の給与額」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月17日 7時15分
-
「めんどくさい職場の飲み会」はチャンスである…ブッダが説いた「人間関係を良好に保つ言葉遣い」の鍛え方
プレジデントオンライン / 2024年4月8日 10時15分
-
6割超の社会人が「飲みニケーション」は不要 世代別で違いはある?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月6日 8時10分
-
2024年最新調査:「飲みニケーション」はありかなしか、 社会人831人に聞いてみました
PR TIMES / 2024年4月4日 11時15分
ランキング
-
1イオンモールで販売「シフォンケーキ」にカビ発生、5000個回収へ “下痢”の報告で調査中……出店企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年5月1日 19時45分
-
2「おむつ交換台」から子ども転落 頭部骨折のケースも 国民生活センターが注意喚起
オトナンサー / 2024年5月1日 20時50分
-
35万8000人の移住希望者が選ぶ「移住したい都道府県」ランキング! 2位「鹿児島県」、1位は?
オールアバウト / 2024年5月1日 20時35分
-
4値上げ広がる中、ドンキが“マジの値下げ”。斬新な内容と、唯一の弱点をレポ
女子SPA! / 2024年5月1日 8時45分
-
5“キッチンペーパーのしまい方”で悩んでいた私。最終的に「無印が正解」と確信したワケ
女子SPA! / 2024年5月1日 15時46分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください