1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

加賀まりこ「漫画原作には出ません」と断っていた 『花より男子』秘話を語る

マイナビニュース / 2024年4月5日 9時40分

画像提供:マイナビニュース

女優の加賀まりこが、5日から配信されているTVerの番組『TVerで学ぶ! 最強の時間割』シーズン2の第20話に登場した。

15歳でデビューした加賀は、芸能生活65年。ドラマ『花より男子』(05年、TBS系)で演じた道明寺司の母親役の印象が強いという秋元真夏が思い出話を語ると、加賀は「『漫画原作には出ません』と断っていた」とキャスティング秘話を告白。さらには当時、地下鉄に乗った際に起きたエピソードにまつわるトークで盛り上がる。

そんな中、最初に寄せられたお悩みは「80歳になっても変わらずお美しいですが、何か特別なことをしているのでしょうか?」というもの。すると、「あなたたちも80歳になればわかるけど、劣化が激しい。耳、目、歯、全部ダメ。その手入れに時間がかかるから、シミだろうがシワだろうが知ったこっちゃない」とさっそく“加賀節”がさく裂。それでも「肌がきれい」と興味津々のキャストたちを「生まれつきもあるよね」とあしらいつつ、唯一行っているという美容法を紹介する。

続く「目上の人にも堂々と振る舞えるようになりたい」との相談には、「私の辞書に『臆する』という言葉はない」とピシャリ。自身の父が映画プロデューサーだったことから、幼い頃には自宅に大スターたちが訪ねてきていたそうで、加賀が口にしたビッグネームに思わず驚がくする。

また、20歳で体験したフランス留学を振り返り、「(日本人にありがちな)出世欲やお金欲よりも、今日誰といるかが一番大事」というフランス人の考えが自身の思考に近かったことに安堵したといい、「行ってよかった」と回顧する。

ほかにも「人付き合いが苦手」「子どもが友だちと遊びたがらない」「周囲がお受験の話ばかり」といったさまざまな悩みをズバズバ斬りまくり。「事実婚を選択してよかった?」との質問には、20年以上事実婚を続けてきた加賀が、パートナーへの思いを語る。

プロ雀士としても活躍する中田花奈が「もっとたくさんの人に麻雀の魅力を広めるためにはどうしたらいいですか?」と尋ねると、中田が出演中の麻雀番組をよく見ているという加賀が、たった一言で端的にアドバイス。それを聞いた中田は「このお言葉で頑張れる気がしますね。プロとして頑張ろうって本当に思えました!」と声を弾ませる。

一方、秋元は「飽き性で何事も続かない」、サーヤは「映画やドラマで監督と相性が合わないときの対処法が知りたい」と相談。長年女優を続けてきた加賀が、自身の経験をもとに導き出した答えとは。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください