1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

ブラウンから、ぶ厚い肉もすぐ焼ける2面タイプのホットプレート - 3通りの加熱方法が選べる変形構造

マイナビニュース / 2024年4月6日 15時28分

画像提供:マイナビニュース

デロンギ・ジャパンの調理家電ブランド「ブラウン ハウスホールド」から、4月18日に2種類の卓上グリル家電が発売となります。注目は2面のプレートを持つ「マルチグリル7」(CG7040)です。2つのプレート位置を変化させることで、異なる3つの使い方ができるという面白い製品。ほか、コンパクトでシンプルなホットサンドメーカー「スナックメーカー5」も同時に発売予定。マルチグリル7を中心に、プレートが2面あるとなぜ便利なのかチェックしてきました。

○3つのポジションを使い分けられるマルチグリル

マルチグリル7を見て「この形どこかで……」と思った人はいますか? 実はこのマルチグリル7、デロンギが以前から発売している人気の「コンタクトグリル」シリーズの進化系なのです。機能やデザインはほぼそのまま、本体サイズが一回りコンパクトになり、使いやすくなっています。

マルチグリル7の大きな特徴は、2つのプレート位置を切り替えることで3種類の調理方法が選べる点。プレートを左右に並べるとバーベキューポジション、上下のプレートで食材を挟むように加熱すればコンタクトポジション、そして上のプレートを浮かせた状態で加熱すればグリルポジションです。

バーベキューポジションでは、左右のプレートを異なる温度に設定して焼けるホットプレートになります。60℃から230℃まで温度(60~120℃までは20℃刻み、140~230℃までは10℃刻み)を選べるので、片方のプレートで食材を焼いて、片方で保温するといった使い方も可能です。最近はこういった「左右で異なる温度のホットプレート」が少しずつ増えています。

「左右異なる温度で加熱できるホットプレート」も便利ですが、マルチグリル7の良さをもっとも感じたのは食材をプレートで挟んで加熱するコンタクトポジション。今回の発表会では、このコンタクトポジションを使った調理のデモンストレーションが行われました。
○肉の焼き時間が半分以下に!? 魅惑のコンタクトポジション

調理をしてくれたのは、東京都内で数々の有名店を構え、熟成肉の魅力を日本に広めた高山いさ己さん。マルチグリル7を使って参加者の目の前で肉を焼きました。

高山さんが調理したのは、野菜のグリルとランプ肉のステーキという2品。どちらも食材を「挟んで」焼くコンタクトポジションを使いました。実際に調理を見て感じたのは「とにかく早い! 手間いらず!」ということ。通常、ホットプレートで焼くときは野菜も肉も「ひっくり返す」という一手間が必要ですが、マルチグリル7は食材を上下から同時に加熱するため、ひっくり返す作業がありません。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください