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幼稚園修理、100年前のタンス、 最後の砦…「無茶苦茶言い過ぎ」依頼に職人が応える

マイナビニュース / 2024年4月6日 16時29分

画像提供:マイナビニュース

テレビ東京は7日、日曜ビッグバラエティ『お直しJAPAN』(18:30〜)を放送する。

同番組は日本が誇る巧みな技術力を兼ね備えたあらゆる分野の職人たちがワゴンに乗り、世界の困っている人を技術で救うシリーズ。今回もスタジオにはチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、IKKOに加えて池田美優を迎え、人々のSOSにこたえるスゴ腕職人たちを見守る。

まずは、埼玉県幸手市の歴史ある幼稚園から修復の依頼。およそ50年前、大規模団地の完成に伴い地元住民の協力で作られた幼稚園も現在はあちこち傷み始め、直したくても直せない状況だといい、ただ直すのではなく「子供たちが成長できる修理をしてほしい!」という依頼主の願いを叶えるために職人たちの戦いが始まる。

日本百名山・両神山があるなど豊かな自然が数多く残る埼玉県・小鹿野町からは、少子高齢化が進み、多くの家には壊れて使わなくなった家具がたくさんある中「蔵に眠る祖母が使っていた100年前のタンスを兄妹3人で分けて使いたい!」という依頼が。職人はアイデアと人情味が詰まった修理を施していく。

番組では「他だと断られる」「あの職人じゃないとできない」「え!これを直すの?」と手練れの職人たちが舌を巻き一目置く存在、“最後の砦・職人”2人にも密着。1人目は“当時の音色を完全再現させる”ピアノ調律師で、同業者やメーカーでは断られてしまう、どんな年代・状態のピアノでも当時の音色を蘇らすことのできる完全修復技術を持つ。スゴ技ピアノ調律師が今回引き受けた依頼は「作曲家だった父との思い出のピアノ。当時の音色を取り戻したい!」で、職人の技と心意気がこもった修理でこたえていく。

2人目は“柔らかいモノ以外ならなんでも直せるという”リペア職人。業界でも特に高い技術が求められるコンクリートの補修に挑む。依頼人である設計士のこだわりを叶える職人は数少なく、最後の砦としてお直しの依頼が。自然な風合いに戻す超難関な補修に驚きの技術を見せる。
○■チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿) コメント

長田:前回の放送に続き改めて職人の腕を改めて実感させられました。色々なタイプの職人さんがいてそれぞれの腕が光っていましたね。
松尾:依頼人が無茶苦茶言い過ぎだなと思いました。ただ職人がバッチリ応えて、出来ないと言わない。
長田:意外な経歴の人がそんな職人になっているんだ!? ということにびっくりしました。
松尾:その人にしかできないものもでてくるしね。それ手作業でやるの!? というものが出てくるんですよ。
長田:職人独自の工具や道具があってすごく面白いなと思いました。個人的に気に入ったのは“砂利地業”!
松尾:ホットワードね! #砂利地業 でつぶやいてください!

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