ムーンスウォッチのスヌーピー・ムーンフェイズモデルにブラック追加
マイナビニュース / 2024年4月9日 14時28分
スウォッチグループジャパンは4月8日、クオーツ腕時計「MISSION TO THE MOONPHASE – NEW MOON」を発売した。価格は46,200円。他のバイオセラミック ムーンスウォッチ コレクションと同様に厳選されたスウォッチストアのみで販売される。
2022年春に登場したムーンスウォッチは、スウォッチとオメガの歴史的なコラボレーションとして一躍注目を集めた。オメガの代表作のひとつである「スピードマスター」、通称「ムーンウォッチ」をモチーフに、スウォッチのカジュアルなクオーツ時計としてアレンジしたもので、初出時は太陽系の星々をイメージした11色のカラフルなバリエーションが用意された。
登場から丸2年が過ぎた品薄が続くシリーズだが、2023年からは特定の満月の日に1日限定で売られる更に特別なモデルが登場したり、2024年3月にはムーンフェイズ付きのスヌーピーモデルが発売されたりと、未だ新たな話題に事欠かない。
今回登場した「MISSION TO THE MOONPHASE – NEW MOON」は、3月に発売された「MISSION TO THE MOONPHASE – FULL MOON」と同様に2時位置のサブダイヤルとしてムーンフェイズ(月相=その日見える月の形を示す機能)を備えるモデルで、ベゼル・ダイヤル・ベルトがホワイトで統一されていたFULL MOONに対し、NEW MOONはオールブラックとなる。どちらのモデルもムーンフェイズにスヌーピーが描かれている。
補足しておくとスヌーピーはNASAのマスコットであり、有人宇宙飛行の歴史と深い関わりを持つ“元ネタ”のスピードマスターでも、スヌーピーをフィーチャーした限定モデルは高い人気を誇っている。
「MISSION TO THE MOONPHASE – NEW MOON」の仕様は、ムーンフェイズの搭載を除けば従来のムーンスウォッチと同様。ケース径は42.00mm、厚さは13.75mm、ラグ間の距離は47.30mm。防水性能は3気圧。ケースの材質はセラミックとヒマシ油を原料とするスウォッチ独自のバイオセラミックで、ストラップはベルクロ留めとなる。
(細田頌翔)
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