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45歳からのキャリア強化ゼミ 第1回 プロンプト公開! ChatGPTを活用した職務経歴書ブラッシュアップ術

マイナビニュース / 2024年4月15日 7時5分

画像提供:マイナビニュース

多くの人がキャリアの停滞感を実感するのは、45歳前後と言われます。45歳 ーー それは、このまま終わるのか、もう一度輝くのかのわかれ道です。一方、80歳まで働くことが当たり前になる人生100年時代においては、職業人生は終わるどころかまだ中間地点。後半30年間を消化試合にせず、前半戦以上に充実したものにできるよう、本連載「45歳からのキャリア強化ゼミ」をスタートします。

私が代表を務める45歳からの実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」では、人生後半も活躍し続けたい40代・50代ビジネスパーソンを対象に、転職、複業、独立起業のパーソナルトレーニングを提供しています。経済産業省指定のリスキリング講座にも採択されており、ミドルシニア世代の幅広い就業機会創出に取り組んでいます。

この連載では、ライフシフトラボのキャリア支援現場での活きた知見をもとに、抽象的なキャリア論ではなく、今日から試せる実践的なハウツーをお届け。初回のテーマは、転職活動です。

○45歳からの転職活動は、書類選考で9割落ちる

いきなりクイズです! 45歳以上の方が転職活動で1社内定を獲得するには、何社に応募する必要があるでしょう。ぜひ考えてみてください。

もちろん、職種や業界、地域、年収などによって事情はまったく異なるためやや乱暴な議論ではあるのですが、ひとつの目安として150社応募することは決して珍しいことではありません。

「35歳転職限界説」はさすがに過去のものとなりましたが、それでも転職活動において年齢を重ねることがいまだに逆風になることは、多くの調査が示しています。同レベルの経験やスキルを持つ候補者であれば、より若いほうが好まれ、書類選考で9割お見送りになってしまう。これが40代・50代の転職活動の現実なのです。

このような条件下で40代・50代が理想の転職を実現するには、採用担当者の目にとまる非凡な職務経歴書を書き、年齢というハンディキャップを跳ね返すことが第一関門です。一次面接にまでこぎ着けてしまえば、それ以降の面接の通過率は20代でも50代でもさほど変わりません。

しかし、社会人経験が長い40代・50代だからこそ、これまで培ったさまざまな経験や強みをA4用紙2〜3枚にまとめることは、容易ではありませんよね。まさに今、転職活動を始めたいのに、なかなか筆が進んでいない方もいらっしゃるかもしれません。

そんなあなたに、転職活動の強力な味方が登場しました。それはズバリ、ChatGPTです。
○令和の転職活動のカギは、ChatGPTを使い倒すこと

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