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宇多田ヒカル“最強人気曲”ランキングトップ10発表 2位は「Automatic」

マイナビニュース / 2024年4月10日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

KKCompany JapanとKDDIが共同運営する音楽配信サービス・auスマートパスプレミアムミュージックは10日、宇多田ヒカルのキャリア初となるベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売に伴い、同サービスで宇多田の楽曲を聴いているユーザー700人を対象に「宇多田ヒカルの最強人気曲」のアンケートを実施した。

今回のアンケートには、10代から70代まで幅広い年齢層のユーザーが参加。数ある名曲の中で1位に輝いたのは、1999年3月10日に発売され、CDセールス日本記録を樹立した1stアルバムの表題曲「First Love」(316票)。松嶋菜々子と滝沢秀明が主演を務めたTBS系ドラマ『魔女の条件』の主題歌にも採用され、宇多田の名を一躍世に広めた代表曲だ。

2位の「Automatic」(190票)は、1998年12月9日に発売されたデビューシングル。独特な歌声やメロディに加えて、当時15歳という若さが大きな話題に。シングルは大ヒットし、2000年のJASRAC賞で金賞を受賞するなど、その才能を広く知らしめることとなった。

続いて、2002年5月9日にリリースされた11thシングルで、TBS系ドラマ『First Love』の主題歌にもなった「SAKURAドロップス」(161票)が3位に。同じく3位には、フジテレビ系ドラマ『HERO』第1期主題歌で、第16回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「Can You Keep A Secret?」(161票)がランクインした。

5位は、2016年4月15日にリリースされた「花束を君に」(131票)。宇多田が亡き母を思って作った曲で、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にもなった。6位は、2001年11月28日リリースの9thシングル「traveling」(118票)。「世の中に元気を与える作品」というコンセプトのもとで制作されたMVは、CGやアニメーションを駆使した独創的な世界観で人々の心をつかんだ。

7位の「Flavor Of Life」(116票)は、2007年2月28日にリリースされた18thシングルで、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングとして書き下ろされた楽曲。8位は、2021年11月26日リリースの「君に夢中」(99票)で、TBS系ドラマ「最愛」の主題歌に採用されたこともヒットにつながった。

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