NECネッツエスアイ、地震発生時のコミュニケーション手段を確保するサービス
マイナビニュース / 2024年4月10日 15時39分
NECネッツエスアイは4月10日、Zoom Video Communicationsの提供するZoom Roomsと、Neatframeの提供するビデオコミュニケーションデバイスを組み合わせ、有事においてもインターネットを介したリアルタイムコミュニケーションを実現する「防災コミュニケーションパッケージ」の提供を開始することを発表した。
○防災コミュニケーションパッケージの概要
地震や台風などの自然災害が多い日本では、自治体や企業問わず有事への備えが重要となっており、中でも、災害発生時の状況把握や事業継続に向けた連携、復旧に向けた計画立案・実行などの場面において、コミュニケーション手段の確保は最も優先度の高い課題の1つとされている。
このような背景から開発された、防災コミュニケーションパッケージは、Zoom RoomsとNeatデバイスの組み合わせにより、迅速なセットアップと容易な運用が可能であり、平時・有事関わらずインターネットを介した高品質なビデオコミュニケーションを実現するサービスとなっている。
○防災コミュニケーションパッケージの活用例
自治体では、平時においては近隣の自治体や住民とのコミュニケーションを効率化し、有事の際には市や県の対策本部と被災地の役場などを常時接続することで、リアルタイムな情報共有と他拠点への一斉配信を実現する。
また、企業では、平時においては支社支店や他企業との円滑なコミュニケーションを実現し、有事の際には現場のタブレットやスマートフォンと接続し、映像による迅速な情報共有と対策の検討を可能とする。
加えて教育現場では、オンライン授業や講義に活用できるだけではなく、有事の際に学校と各避難所の学生を接続し、リモートでのコミュニケーションや授業が可能。
NECネッツエスアイは、オンラインを活用したコミュニケーションの推進と、その可能性を提案することで顧客の課題解決に貢献したい構え。
(森歩美)
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