削らず書き続けられるメタルペンシルに、廃材を使用した「Re:metacil」登場

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サンスター文具は4月上旬より、メタルペンシル「メタシル」シリーズから、軸に地産廃材を約40%含んだ再生プラスチックを使用した「Re:metacil(リ:メタシル)」(全4種・990円)を、全国の文具取扱店・オンラインショップなどで販売開始する。

メタルペンシル「メタシル」は、シリーズ累計出荷約170万本突破の削らず約16km書き続けられる筆記具。

芯は、黒鉛と金属を含んだ特殊芯で作られており、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となる。鉛筆のようで鉛筆とは違う新しい筆記具で、濃さは約2H鉛筆相当(紙の種類によって濃さが変わる)。通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことができ、芯が丸くなれば交換もできる。

今回発売する「Re:metacil(リ:メタシル)」には、軸の素材に、日本国内で排出されている噴石・牡蠣・卵殻・帆立の廃棄物を粉砕・再生したアップサイクルプラスチックを採用した。種類は、噴石・牡蠣・卵殻・帆立の全4種。

持ち運びにも安心なキャップも付いている。
（フォルサ）