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2050年の東京を体験! 「SusHi Tech Tokyo 2024」がお台場で27日より開催

マイナビニュース / 2024年4月12日 15時38分

画像提供:マイナビニュース

東京都などは、4月27日から5月26日まで「持続可能な新しい価値」を生み出す「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」を推進するイベントとして、「SusHi Tech Tokyo 2024」を開催する。
「SusHi Tech Tokyo 2024」がいよいよ4月27日から開催!

SusHi Tech Tokyo 2024は、世界共通の都市課題解決に向けた東京発のイノベーションを創出するとともに、未来の都市モデルを発信することを目的に行われる国際イベントで、昨年の開催に続き今年で2回目の開催となる。

同イベントは、世界五大陸の都市のリーダーが集う「シティ・リーダーズプログラム」、アジア最大規模のスタートアップイベント「グローバルスタートアッププログラム」、未来の都市モデルを発信する「ショーケースプログラム」の3つを核として開催される構成内容となっており、4月9日、そのうちのショーケースプログラムのコンテンツを披露する発表会「ショーケースプログラム プレミアム発表会」が開催された。

ショーケースプログラムは、東京・台場の日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森エリア、有明アリーナの4つの会場で実施。各会場ごとに「2050年の東京」を体感できるプログラムが用意され、未来を想像しながらモビリティや参加型コンテンツ、フードなどを体験し楽しむことが出来る。

日本科学未来館会場の開催期間は2024年4月27日~5月26日(5月7日、14日は休催)で、主な内容としては「未来をつくる発明を体験する場」として子供たちをターゲットに、テクノロジーやサステナブルな取り組みなどを実際に体験できる展示が並ぶという。例えば、ロボットが活躍する未来についてロボット自身がプレゼンするコーナー、肉や魚介類の代替食材をプロジェクションマッピングを通して学べる「おばけレストラン」、微弱な電流により塩味を強く感じられる食器「エレキソルト」など、未来を担う子供たちが想像を膨らませることができる充実した多数のコンテンツが展示されるとのこと。展示内容には未来の当事者になってほしいという思いが込められており、体験するだけではなく、アイデアを形にするワークショップなどで子供たちのひらめくチカラを育むとしている。

シンボルプロムナード公園会場の開催期間は5月12日~26日。Z世代にも支持されるおいしくて地球にも優しい「Z品(ゼッピン)グルメ」が展開される。20台以上の多彩なキッチンカーやフードブースが集い、100%植物性材料のアイスクリームや料理人とタイアップしたメニューなどが提供されるとする。また、広大で開放的な空間を活かし、安定した走行ができる三輪モビリティ「ストリーモ」や車いすと合体して走れる「Wusa(RDS)」をはじめ、マイクロモビリティや自動運転バスなど未来の乗り物を体験することも可能で、衣食住が揃うエリアとなる。

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