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起業の基本「オフィス」はどう選べばいい? オフィス形態ごとの費用相場、成功するオフィスの選び方など解説

マイナビニュース / 2024年4月15日 17時6分

画像提供:マイナビニュース

起業する時、オフィスはどのように決めればいいのでしょうか。以前までは、一定の人を雇うなら賃貸オフィス、1人で起業するなら自宅兼オフィス、と選択肢はさほど多くありませんでした。しかし最近では、さまざまな形態のオフィスが登場し、選択肢が増えた分、どれを選ぶべきか頭を悩ませてしまう人が多いようです。

そこでこの記事では、6つの形態のオフィスについて、メリットやデメリット、費用の目安をまとめました。また、オフィス選びのポイントもご紹介していますので、どの形態のオフィスにすべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

■オフィス形態別に見る、メリット・デメリット・費用の目安

近年はオフィスの形態が多様化し、ビジネススタイルや予算に合わせて多くの選択肢からオフィスが選べるようになりました。主な形態のオフィスについて、概要やメリット・デメリット、費用の目安などを見てみましょう。
【1】賃貸オフィス(賃貸事務所)

最も一般的なオフィスの形態といえば、管理会社と賃貸契約を結んで借りる「賃貸オフィス」です。最初から複数の社員を雇って起業する場合、または、起業時からある程度の利益が見込め、資金に余裕がある場合などは候補になるでしょう。
○<メリット>

賃貸オフィスのメリットは、「自社オフィスがある」ということで社会的な信用が得やすいことです。また、オフィスの内装やレイアウトをある程度自由に設定できる、セキュリティ面で安心、大きな面積を専有できる点も賃貸オフィスのメリットです。
○<デメリット>

デメリットとしては、他の形態のオフィスと比べて費用がかかる点でしょう。賃貸オフィスを借りるとなると敷金や礼金、前払いの賃料が必要で、それらを合計すると数百万円に達することもあります。加えて、毎月の家賃や電気・ガス・水道、通信費などの費用がかさみます。
○<費用の目安>

賃貸オフィスの賃料は、たとえば、50〜100坪の中型ビルの場合、東京都渋谷区なら1坪あたり2万円前後が目安となります。ただし、地域やオフィスの立地、設備によって金額は大きくは変わります。また、入居時は賃料の10〜12ヶ月分程度の初期費用がかかります。
【2】自宅

最近では、パソコンがあれば時間や場所を選ばずできる仕事が増え、自宅で開業する人も多くいます。起業したてで費用を抑えたい人には、特に向いているオフィスの形態です。
○<メリット>

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