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『特捜9』、若手3人の新藤班誕生!? 新藤(山田裕貴)・三ツ矢(向井康二)・高尾(深川麻衣)が初動捜査

マイナビニュース / 2024年4月17日 6時30分

画像提供:マイナビニュース

俳優の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜21:00~)第3話「新たな地へ」がきょう17日に放送される。

○■『特捜9 season7』テーマは“多様性”

『season7』のテーマの一つが“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)のもと、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めで一見バラバラな特捜班メンバーが、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。第3話では、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)の休暇中に事件が発生。若手刑事・新藤亮(山田裕貴)が、捜査支援分析センターの若き分析官・三ツ矢翔平(向井康二)と後輩刑事・高尾由真(深川麻衣)を率いて捜査し、ついに“新藤班”が発足することに!? 

○■新藤、三ツ矢、由真の若手3人が大張り切りで初動捜査

第3話は新藤、三ツ矢、由真の若手3人が偶然、出先で殺人事件に遭遇するところから幕を開ける。彼らが出くわしたのは、雑居ビル内にあるレンタルスペースで人気コミック誌編集長・門倉裕一(天野浩成)が刺殺された事件。折しも直樹は休暇で不在だったことから、新藤は「オレたち若手の成長を見せるいいチャンスだと思う」と意気込み、後輩の由真はもちろんのこと、所属が異なる三ツ矢まで巻き込み、大張り切りで初動捜査に乗りだす。

事件当日、現場のレンタルスペースでは、デジタルコミック誌に異動になった先輩社員・小松翔吾(小松和重)の送別会が行われる予定だったことが判明。まもなく、殺された門倉の携帯から「送別会の前に一人で会場に来てほしい」と小松を呼び出したメッセージが見つかり、新藤たちは異動を不服に思う小松の犯行を疑う。

一方、直樹と妻・倫子(中越典子)は旅先でデッサンが描かれたノートを拾ったことから、持ち主の平花鈴(平澤宏々路)と知り合う。彼女は、東京で“ある人物”にだまされたと打ち明けるが、この出会いが思わぬ奇跡を生むことに!? この謎の少女の正体とは。

そんな中、これまでずっと特捜班の班長として時には温かく、また時には頼もしくメンバーを見守ってきた国木田誠二(中村梅雀)が特捜班のメンバーひとりひとりに“意味深な言葉”をかけていくという謎の行動を見せる。国木田が口にするのはそれぞれに向けたエールのような温かいメッセージばかりで、『season3』(2020年)から特捜班を束ねてきた彼は、いったいなぜこのタイミングで改めてそんな言葉を投げかけるのか。国木田のメッセージの真意とは。そして今夜、特捜班に“ひとつの変化”が訪れることに。

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