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【東京23区】年収1000万円以上の人が選んだ「住みたい街」1位は? - 2位白金、3位西新宿

マイナビニュース / 2024年4月17日 9時47分

画像提供:マイナビニュース

Modern Standardは4月16日、年収1,000万超えプレイヤーが選んだ「住みたい街ランキング2024」を発表した。調査は2023年1月1日~2023年12月31日、高級賃貸・売買サービス「Modern Standard」に掲載された東京23区の賃貸物件のうち、年収1,000万円以上の物件成約者をエリアごとに集計し、ランキング化した。
○年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ住みたい街は?

昨年の6位から5ランクアップした「勝どき(中央区)」が1位に選ばれた。勝どきは、「パークタワー勝どき」を筆頭にそのエリアを代表するタワーマンションが誕生し、2位以下を圧倒的に引き離しトップの座についた。また6位には、昨年の18位から大幅にランクアップした「海岸(港区)」が入り、湾岸エリアにおける再開発の盛り上がりがみられる。

続いて2位は「白金(港区)」が選ばれた。白金エリアには「白金ザ・スカイ」など新たなタワーマンションが次々と誕生し、今回初のランクインとなった。同様の理由で、5位「西新宿(新宿区)」にも「ラ・トゥール新宿ファースト」「シティータワー新宿」といった新たなタワーマンションができたことにより、本ランキングの開始以来初のベスト5にランクインした。

その他、4位「赤坂(港区)」、8位「六本木(港区)」、10位「神宮前(渋谷区)」は、4年連続でベスト10入りしたことから、不動の人気を得ていることがわかる。
○ランキング対象者のエリアごと平均年収、職業、住みやすさスコアを調査

上位5つのエリアは、ランキング対象者のエリアごと平均年収、職業割合、住みよさスコアも調査した。ランキング対象者のエリアごと平均年収を高い順に並べると、1位は「白金(港区)」の3,711万円、2位は「三田(港区)」の3,082万円、3位は「西新宿(新宿区)」の2,423万円、4位は「勝どき(中央区)」の2,220万円、5位は「赤坂(港区)」の1,659万円となる。

勝どきの住みよさスコアは、他のエリアと比較すると少しポイントが低くなっているが、このエリアのタワーマンションは共用施設が充実していることが特徴。そのため、大手企業に勤めている人から、インフルエンサーやクリエイターにも選ばれている。また2024年3月には、お散歩圏内に「ららテラス HARUMI FLAG」がオープンし、今後はさらに生活利便性も高くなっていくことが予想される。

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