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宮野真守、上白石萌音&京本大我との共通点は?「3人とも…」『霊験お初』出演者8人発表

マイナビニュース / 2024年4月19日 6時30分

画像提供:マイナビニュース

女優の上白石萌音が主演を務め、SixTONESの京本大我が出演するテレビ朝日のスペシャルドラマ『霊験お初~震える岩~』(5月4日21:00~)のキャスト8人が19日に発表された。

○■宮部みゆき氏の「時代劇×ホラー」を上白石萌音で初映像化

現代ミステリーから時代小説、ホラー、SF、冒険ファンタジーまで幅広いジャンルでベストセラーを生み出す宮部みゆき氏による「時代小説×ホラー」を、「テレビ朝日×東映」のタッグで初映像化する同作。70年以上にわたって培われてきた京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせて制作される。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘を上白石が、その相棒となる“草食系”の与力見習いを京本が務め、ドラマ初共演の二人が凸凹バディを演じる。

物語の舞台は、江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。日本橋通町の一膳飯屋の看板娘・お初は、ある出来事をきっかけに“ふつうの人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力=霊験”に目覚める。その霊験を見込んだ南町奉行・根岸肥前守鎮衛の頼みで、お初は与力見習いの古沢右京之介とともに一度死んだ男がよみがえったという奇怪な“死人憑き”事件を調べることに。やがて“死人憑き”の犯行と思われる、連続殺人事件が発生。そして、さらなる謎がお初たちの前に。なんと約100年前、『忠臣蔵』の物語の発端を作った赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているというのだ。これらの謎は絡まり合い、次第に大きなうねりとなって『忠臣蔵』の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へとつながっていく。
○■坂東彌十郎・宮野真守らキャスト8人発表

歌舞伎俳優・坂東彌十郎が演じるのは、南町奉行・根岸肥前守鎮衛。彼は世間でささやかれる不可思議な奇談を収集し、『耳袋(みみぶくろ)』と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行だ。その素材集めにあたって、肥前守は霊験を持つお初に協力を依頼。サポート役として右京之介を引き合わせるが、なにやら2人の相性の良さを感じているようで……。不思議な力に目覚めたお初の苦悩を理解し、彼女の成長を温かく見守るよき理解者を、坂東が圧巻の存在感で立体化する。数々の作品で高い演技力を発揮してきた満島真之介が演じるのは、主人公・お初の兄で岡っ引きの六蔵。お初とは血のつながりがないものの、妹を大切に思う愛情深き六蔵は、お初と右京之介の捜査を力強く支えていく。

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