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フジ山本賢太アナ、初対面のさんまに奮戦も…佐野瑞樹アナ「芸能界追放の感じだった」

マイナビニュース / 2024年4月20日 7時0分

○「推しアナ」を紹介するはずが暴露合戦に

アナウンサー同士が「推しアナ」を紹介していくという企画趣旨のはずだったが、フタを開けてみると暴露合戦の様相も呈しており、「推すべきところがあったはずなんですけど、最終的には落ちていったような…」(杉原アナ)、「果たしてプラスになったのか、マイナスなのか、ちょっと不安も…」(堤アナ)と心配。それでも、堤アナは「普段は自分も含めて、皆さん仕事に対して一生懸命向き合っているので、温かく見守っていただけたらうれしいなと思います」と呼びかける。

佐野アナは「倉田(大誠アナ)は真の変態なんで、一部でも紹介できてよかったです」「(生野陽子アナ&中村光宏アナ)ご夫妻が、後で揉めないことを祈ります」「個性の強い人が多すぎるなと思いました」と振り返った上で、「俺が一番まともだと思いました。誰にも迷惑かけずに1人で悶々とやってるだけだから」と総括すると、後輩たちから「どこがですか!?」と総ツッコミ。

それに対し、佐野アナが「あなたたちも50(歳)すぎて独り身だったら、“あのとき佐野が言ってたのはこういうことか”って気づくから」と諭すも、「絶対50で1人になりたくない!」(杉原アナ)、「そのとき1人だったら、一緒に住もうね!」(堤アナ)と聞き入れられることはなかった。

○新人アナがまさかの活躍「もう役員みたい(笑)」

今回の収録には、4月1日に入社したばかりのフジテレビの新人アナウンサー4人も参加。杉原アナは「さんまさんへの自己紹介でも本当に堂々としてたし、受け答えも一生懸命していました」、佐野アナは「まさかの活躍を見せてくれました。もう役員みたいだった(笑)」と評した。

また、堤アナは「ひな壇に座っていた皆さんも、新人の時からそれぞれの魅力や本来持っていたものをいろんな方に引き出していただき、今に至ると思うので、4人が何年後かにどれだけ個性あふれるアナウンサーになっているのか、楽しみです」と期待を寄せる。

年次の近い入社4年目の山本アナは「めちゃくちゃ面白いし、かわいいし、もっと仲良くなりたいなと思いました」と、新たな後輩ができたことにうれしそう。だが、昼のバラエティ『ぽかぽか』レギュラーの座が脅かされるのでは?と聞くと、「うわー! それはヤバいっす! それだけは!!」とうろたえ、「夏休みも『ぽかぽか』の水曜日だけ外して取ったんですよ。だから『ぽかぽか』だけは!」と懇願する姿に、堤アナは「愛が強いね」と温かく見守っていた。
(中島優)



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