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ワーゲンの歴代「ゴルフ」が集合! やっぱり丸目の初期型が好き

マイナビニュース / 2024年4月26日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

先日の「オートモビルカウンシル2024」(AUTOMOBILE COUNCIL 2024)には、フォルクスワーゲン「ゴルフ」の生誕50周年を記念して5台の歴代モデルが集まっていた。こうして一度に眺めてみると、やっぱり四角いボディに丸目の初期モデルが好きだなと思ってしまう。

どんなゴルフが集まった?

まずは、1974年に「ビートル」に代わる小型実用車として登場した初代「ゴルフE」(1980年式)だ。ジウジアーロによる四角いハッチバックボディに丸目2灯ヘッドライトのデザイン、横置き4気筒のFF、キビキビとよく走る運動性能などにより、デビュー後すぐに世界的な大人気モデルとなった。クラスのベンチマークとしての確固たる地位を築いた1台だ。

次は2代目の「ゴルフGTI」(1990年式)。初代のイメージを引き継いだデザインとスポーツカーにも勝るほどの運動性能が「ホットハッチ」と呼ばれた所以だ。GTIグレードの初期モデルは1.8Lの8バルブエンジンを搭載していたが、後期型は16バルブの高性能タイプに変更となった。その証として、丸目4灯のグリルに「GTI」と「16V」のバッジが誇らしげに取り付けられていた。

その隣には4代目のトップモデル「ゴルフR32」の姿が。3.2Lの狭角V6エンジンとハルデックス・カプリング式フルタイム4WDシステムを搭載したスーパーゴルフだ。7代目ゴルフはダウンサイジングターボエンジンを搭載した「ゴルフTSIトレンドライン」、最後が現行8代目の「ゴルフTDI Rライン」というラインアップだった。

各世代のゴルフを眺めていて、やっぱり惹かれるのは初代と2代目だ。四角いボディに丸目のヘッドライトは普遍の魅力を持っているのだろうか。
古いゴルフの専門店に珍しいクルマが!

そんなちょっと古いゴルフを専門に販売しているのが、企画展の隣にブースを構えていた「スピニングガレージ」(神奈川県相模原市)だ。グルフⅡを買うならココと言われるほど在庫は豊富で、今回はえり抜きの3台を展示していた。

まずはブラックの「ゴルフカントリー」。4WDの「ゴルフシンクロ」モデルをリフトアップして車高を嵩上げし、丸目のフォグランプ付きフロントプロテクター、アンダーガード、スペアタイヤを装着したリアの横開き式プロテクターなど、今でいうクロスオーバーSUVの先駆けともいえるスタイルを持ち、抜群の存在感を放っている。

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