ヤマハ、安定して走れる三輪電動アシスト自転車「PASワゴン」新モデルを7月発売

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ヤマハ発動機は、安定した走行が可能な三輪電動アシスト自転車「PASワゴン」の2024年モデルを、7月19日に発売する。価格は234,300円。

「PAS ワゴン」は、足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレームを備えた三輪の電動アシスト自転車。大容量バスケットは前後両方に搭載し、バッテリー残量を大きな数字で表示する、視認性の高い「液晶かんたんスイッチ」も装備する。

2024年モデルでは、同社が電動アシスト自転車の2024年モデルで採用している小型軽量の新型大容量バッテリーと、従来モデルに比べて約40％小さくなった新たな充電器を採用している。カラーリングは、落ち着いた色ながらトレンド感もある新色「ルビーレッド」に加え、既存色のカカオ、アイボリーの全3色展開。
○PASワゴンの主な仕様

本体サイズ：全長1,665mm／幅580mm／サドル高710～825mm
適応身長のめやす：139cm以上
重さ：28.8kg
一充電あたりの走行距離：強モードで58km／弱モードで79km
充電時間：約4.5時間
変速方式：内装3段
（村田奏子）