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酒井大成、過去の戦隊と共闘して「3戦隊の思いを受け取って感じてほしい!」

マイナビニュース / 2024年4月24日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

4月26日に期間限定上映、10月9日にブルーレイ&DVDが発売するVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』、『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の最速舞台あいさつ付き上映会が23日、東京・新宿バルト9 で行われ、酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志、樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵、川名輪太郎、加藤弘之監督が出席した。

1996年にVシネマ『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』よりスタートしたスーパー戦隊シリーズの新旧戦隊が共闘する"vsシリーズ"。最新作となる今回は、"毎回が最終回"と評されるほど熱いストーリー展開で話題を集めた『王様戦隊キングオージャー』(テレビ朝日系 2023年3月~2024年2月)とスーパー戦隊シリーズだけでなくヒーロー作品の定番をことごとく覆して見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022年3月~2023年2月)が激突する『キングオージャーVSドンブラザーズ』、さらには10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年2月~2014年2月)が"VSシリーズ"で夢の共演を果たす『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の2本立てとなる。

そんな2作品の上映会前に行われた舞台あいさつに、キャストと加藤弘之監督が登壇。2023年2月の最終回以来、1年ぶりに『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のメンバーと再会した桃井タロウ/ドンモモタロウ役の樋口幸平は「(役に)戻れるのかな? と思ったんですが、1回台本を読むとフワッと身体が覚えているというか、スッとタロウになったと思います」と戸惑いはなかったといい、「ドンブラザーズ色があったと思います」と連ドラ以上の自信を見せた。

樋口らドンブラザーズ組と共演したギラ・ハスティー/クワガタオージャー役の酒井大成は「めちゃくちゃ(ドンブラザーズ色が)濃いとは思いませんでした。みんなフレンドリーな方で一瞬で溶け込めたと思います」と自然体で共演できたといい、「1年ぶりに戻って来られたドンブラザーズさん、10年ぶりに帰って来られたキョウリュウジャーさんとご一緒出来て本当に光栄だったし楽しく撮影させていただきました。そういう3戦隊の思いを受け取って感じて見ていただければと思います」と会場に詰めかけた観客にアピールした。

連続テレビドラマ初出演となった『王様戦隊キングオージャー』でヒロインのヒメノ・ラン/カマキリオージャー役を務めた村上愛花。「みんなの衣装にチグハグ感があると思っていたんですが、意外と画面の中にいると収まりがいいんですよ」と感想を。また、イベント中は終始控えめだったプリンス・桐谷ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎について「本人はすごく謙遜されてますが、迫力がすごかったです!」と川名のアクションシーンを絶賛していた。

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