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“100年に一度の開発”が進むJR中野駅前に、4億円の高級タワマン「パークシティ中野 ザ タワー」が建設

マイナビニュース / 2024年4月24日 11時3分

画像提供:マイナビニュース

三井不動産レジデンシャルおよび三井不動産は23日、東京・中野のJR中野駅北口にて開発中の新街区「パークシティ中野」に建設される2棟の住宅棟「パークシティ中野 ザ タワー エアーズ / ザ タワー ブリーズ」のコンセプトルームをメディアに公開した。

○■事前案内会がスタート

いまJR中野駅の周辺では、官民一体で「100年に一度の開発」(関係者)を進めている。本物件は、その大規模開発の一翼を担うもの。全807戸(うち一般販売対象戸数は401戸)からなる2棟のタワーマンションが、囲町東地区 第一種市街地 再開発事業において建設される。

ちなみに現在、JR中野駅には北口と南口の2つの改札があるが、2026年度には西側南北自由通路が完成。さらに2030年度に完成するペデストリアンデッキを利用すれば、中野駅からザ タワー エアーズのエントランスまでは徒歩4分に短縮される。

ザ タワー エアーズは地上24階・地下2階のタワーマンションで、間取りが1DK~3LDK。はじめに第1期1次の販売が2024年7月中旬に開始予定で、うち販売される80戸の間取りは2DK~3LDK、予定販売価格は1億2,000万円台~4億円台となっている。最多販売価格帯は1億5,000万円台。竣工時期は2025年12月下旬を予定している(これは引き渡しの時期とは異なる)。

一方、ザ タワー ブリーズは地上20階・地下1階のタワーマンションで、間取りが1DK~4LDK。敷地面積にして約2.0haの当該街区には、上記の2棟のタワーマンションのほか、オフィス・商業棟の入る「中野M-SQUARE」も建設される。

そして三井不動産レジデンシャルおよび三井不動産は5月3日より、中野坂上のハーモニータワー11階(中野区本町1-32-2)にレジデンシャルサロン(=ショールーム)を開設する。コンセプトルームの2部屋(角住戸77平米、中住戸67平米)を公開するほか、VRを使って2棟のタワーマンションおよび周辺地域の詳細を案内。プロジェクト説明会の動画なども上映する(事前案内会は完全予約制)。

メディア内覧会ではコンセプトルームが公開された。ルーム1は専有面積77.36平米の2LDK+SIC。想定価格は1億8,000万円台。

ルーム2は専有面積67.47平米の2LDK+WIC+SIC。

最後に関係者に、いくつか質問した。第1期1次の販売に向けて「すでに多くの方からご検討いただいている」と担当者。そのうち地元中野区に在住している人は10~15%ほど、そのほかは区外からの問い合わせだという。また2棟合わせて全807戸のうち、一般販売対象戸数は401戸としているが、残りの住戸については地権者が住まうとのこと。ターゲットにしているのは、世帯年収2,000万円~3,000万円の共働き・DINKs(子どもがいない夫婦)・ファミリー層。年齢層でいえば、30代後半から40代くらいが中心との話だった。
(近藤謙太郎)

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