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酒井大成&樋口幸平、“3戦隊”つなぎ「本当に光栄」「戦隊の歴史を紡いで…」

マイナビニュース / 2024年4月24日 15時30分

ズラリ並んだ今回の登壇メンバー。柊太朗は「いつもより視界が広いです(笑)」と髪型が変わったことに触れて客席の笑いを取ったのち「逃走して、京都のほうまで槍を振りに行っていました」と、4月24日深夜から放送のテレビドラマ『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』に引っ掛けたコメントを放ち、さわやかな笑顔を見せた。

スーパー戦隊シリーズの長い歴史の中でも、キャラの濃度やストーリーの奇抜さで群を抜いている『ドンブラザーズ』との共演について、佳久は「脚本を書かれた“たかみな(高野水登)”先生が『ドンブラザーズ』大好きで、リスペクトがあり、僕たちがちゃんと『ドンブラザーズ』の世界に入っていった風に思えますので、お楽しみに」と語り、『キングオージャー』の物語を構築した高野水登氏が『ドンブラザーズ』の独特なノリを尊重しながら、見事に2つの「戦隊」がぶつかりあうストーリーを生み出したことに満足そうなコメントを残した。

『ドンブラザーズ』チームの鈴木もまた「予告編で明かされているけれど、ドンブラザーズの誰が、キングオージャーのメンバーとぶつかるのか、予想をしていたのと違う組み合わせがあったりして、びっくりしました」と、両戦隊のメンバーがいかにして対立し、死の国ハーカバーカに至るのかにひとひねりもふたひねりもある内容に感心しつつコメントした。樋口は鈴木の言葉を受け「井上敏樹先生……いや、大先生感があったよね」と、「大先生」というニックネームで親しまれている『ドンブラザーズ』の脚本家・井上敏樹氏に対するリスペクトが大いに込められた作品であることを強調した。

池田は「冒頭で、事務所の先輩であるこはくちゃんと一緒にナレーションができたのが嬉しかった」と、志田との「ナレーション共演」が実現したことに喜びのコメントを残しつつ「キングオージャー追加戦士のオーディションを受ける際、台本読み合わせをこはくちゃんにやってもらったことがありました。そのときのこはくちゃんの役は『デズナラク』(笑)。癒し系のデズナラクになっていたのを思い出しました」と、地帝国バグナラクに君臨していたデズナラク8世とのかけあいを志田に手伝ってもらったという、楽しい思い出を語った。

MC(宮島咲良)から「ドンブラザーズのそれぞれの役には、すぐ戻れた?」という質問が出ると、樋口は「実家のような安心感がありました」と、古巣に帰ってきた感覚を示しつつ「放送が終わって1年、僕もみんなも他のお仕事をいろいろやっていたので、すぐタロウにもどれるのかなと思っていましたが、台本を読めば身体が覚えているというか、スッとタロウに戻ることができました。今回の作品を観た方から、ドンブラザーズ色がすごかったとよく言われるんですけど、それが何なのか、言語化できない独特な空気感が出せたのだと思っています」と、1年間で培った『ドンブラザーズ』の空気感、持ち味はメンバーがそろえば自然と蘇るものだと語った。

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