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年間400件の展示に足を運んだアート・ライターが本気で選ぶ! いま見逃せない美術展&魅惑のアートカフェ3選

マイナビニュース / 2024年4月25日 7時0分

「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」展は7月7日(日)まで開催しています。

○目にも美味しいミュージアムカフェで余韻を楽しもう

アーティゾン美術館のミュージアムカフェは、まるで海外のラグジュアリーレストランのような、開放的で洗練された空間。

季節に合わせた食材や、うつわにまでこだわったお食事やスイーツは、時間帯や季節ごとに何度でも訪れたくなるはずです。展覧会を開催している金曜日(祝日をのぞく)は、ディナーメニューも楽しめますよ。

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○■No.002 TOKYO NODE (東京ノード)とTOKYO NODE CAFE

次にご紹介するのは、虎ノ門ヒルズステーションタワーの高層階に位置するTOKYO NODE(東京ノード)。ギャラリーやレストラン、イベントホールなどで構成された全く新しい情報発信拠点として、2023年10月にオープンしたスペースです。
○ため息が止まらない!「ティファニー・ワンダー」展

こちらで開催中のエキシビション「ティファニー ワンダー 技と創造の187年」は、あのアメリカのラグジュアリージュエリーブランド・ティファニーの展覧会です。

数々の名作ジュエリーを世に送り出し、世界中の女性に愛されてきたティファニー。そのブランドの起源や伝統を辿ると共に、300点近い希少な未公開作品を間近に楽しめる、本当に「ワンダー」な空間が広がっています。

例えば、ルーム4 「想像の宝庫 ジャン・シュランバージェ」では、ジュエリーデザイナーのシュランバージェが手がけた傑作「バード オン ア ロック ブローチ」をはじめ、息をのむほど美しいリングやネックレス、ブローチ、ブレスレットなどが贅沢に展示されています。

また、ティファニーのアトリエに勤務するジュエラーがデモンストレーションを実施していて、「バード オン ア ロック ブローチ」に宝石をセッティングする様子などを間近に見ることも。ジュエラーの方々との会話も楽しんでみてください。

そして、ティファニーと日本の関わりを紹介する空間では、ジュエリーデザイナーのエルサ・ペレッティが、日本の伝統的な素材である竹や漆、それらを扱う職人の技にも魅せられていたことを紹介しています。

“オープンハート”や“ボーンカフ”など、アイコニックなジュエリーを多数手がけてきたデザイナーのクリエイションの源に、日本の素材やデザインがあったなんて、とっても嬉しくなりますよね。

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