真樹(亀梨和也)、カオリ(田中みな実)の事故語り始める…『Destiny』テレ朝記録更新中

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女優の石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00～)第3話が23日に放送され、第1～3話の見逃し配信再生数は累計679万回を記録(ビデオリサーチにて算出 期間：4月9日～23日)している。

○■石原さとみ、3年ぶり連ドラ復帰作『Destiny』

今作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか／映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。第1～3話の見逃し配信再生数累計679万回は、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録となっている。

第3話では、長野の実家に帰った「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)が、父の遺品から、父・辻英介(佐々木蔵之介)と野木真樹(亀梨和也)の父・野木浩一郎(仲村トオル)にまつわる過去の因縁にたどりつく。プロポーズしてくれた恋人・奥田貴志(安藤政信)と、母・西村悠子(石田ひかり)を訪ねて長野の実家へ行き、結婚に向けて一歩踏み出したように見えた奏だが、複雑な気持ちでいた。そして梅田祐希(矢本悠馬)＆知美(宮澤エマ)夫妻の家で、奏と真樹は思わぬ再会を果たす。奏は、12年ぶりに突然現れた真樹に苛立ちをぶつける知美の制止を振り切り、家を出て行った真樹を追いかける。真樹との恋は過去のことだと自分に言い聞かせるが、向かい合った真樹の顔は12年前のあの頃のままで…。

来週、4月30日放送の第4話では、ついに真樹が「あの日のことを話す」と、12年前の及川カオリ(田中みな実)の事故について重い口を開き始める。そしてその告白を機に、“20年前の英介の死”と“カオリの事故死”のつながりも明らかに!? 一方、貴志にプロポーズされ、幸せの絶頂にいるはずの奏だが、過去の事件と向き合ううちに真樹の姿に激しく心を揺さぶられ、とうとう抑えきれなくなった2人の運命の恋が蘇ることに。20年前、自殺したと思っていた父は誰かに殺されたのか。事故だと思い込んでいたカオリの死の真相は。すべての事件は最初から繋がっていたのか――。