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松岡茉優×田中みな実×滝沢カレン、“女ギーク”が謎を解く 7月スタート新ドラマ

マイナビニュース / 2024年4月25日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の松岡茉優が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『ギークス/GEEKS』(仮題、毎週木曜22:00~)に主演することが25日、明らかになった。

「GEEK(ギーク)」とは、好奇心旺盛であり、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことで、言うなれば“賢いオタク”。今作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまうドラマだ。

腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決し、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークを演じるのは、松岡、田中みな実、滝沢カレン。西条唯(松岡)は、優れた記憶力を持ち、物事の細部を即座に把握できる、高い証拠分析能力の持ち主。産業医・吉良ます美(田中)は、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロ。交通課員・基山伊織(滝沢)は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通している。

彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。3人のギークたちがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を元に捜査の違和感や矛盾点を指摘すると、やがて意外な事実が発覚する。

そんな知識の持ち主のギークでも、プライベートでは悩める普通の女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった…。

コメントは、以下の通り。
○■松岡茉優

――松岡さんは今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演となります。オファーを受けた感想をお聞かせください。

「森安彩プロデューサーから、『ギークス/GEEKS(仮)』で描きたいことを聞き、私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織りなす会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます。ちょうど放送が木曜日ということもあり、放送を見てくださった方が“明日1日頑張って、あいつと飲みたいな”と気の置けない仲間のことを思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです」

――台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。

「ゆるくて、気怠(けだる)いのに、ドキドキする。そんなドラマを作れたらなと本読みの時に感じました。私が演じる西条、田中みな実さんが演じる吉良、滝沢カレンさんが演じる基山はそれぞれどこか気怠げなのですが、誰かが本気で困っていたら、手を差し伸べられる実は温かい人たちだなと思っていて。
人としての温度はちょっと低めな彼女たちですが、なんだかんだ巻き込まれながら事件を解決していく姿が痛快です」

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