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山本昌、中田翔の走塁に感じた不安「ずっと言ってるのが…」

マイナビニュース / 2024年5月2日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が4月22日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『開幕から5カードを振り返る』」に出演。中日・中田翔の走塁について語った。

○山崎武司氏は中田翔の気持ちを推察

動画公開時点で、打率.258、2本塁打、10打点という成績を残していた中田。その活躍について、山本氏は「欲しい1点が取れてる。中田翔選手が起点になっているところがある。中田が塁に出てチャンス作ったり、返してっていう」と称賛した上で、「ケガが怖いけど。ちょっと今、気が張ってるからね」と自身の印象を打ち明ける。

続けて、「ずっと言ってるのが、中田翔は、一塁コーチはスタンディングダブル(二塁ベースにスライディングすることなく到達する二塁打)以外は止めろと」といい、「例えばスライディングしてセーフになるようなツーベースと、中田がケガして外れるリスクとを比べたら(リスクのほうが大きい)」「レフト線フェン直でクッションをうまく捕られて放られて、セカンドにギリギリスライディングでケガされるよりは(一塁打のほうがいい)」と訴えた。

この意見に山崎武司氏は「やっぱり選手って、自分がツーベース行けると思ったら、力以上で走ろうとする。足の遅い選手は特に。僕もそうだったんですけど、『行ってやろう!』って気になるんだよね」と指摘していた。

【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開中の「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話」。プロ野球生活32年50歳まで現役を続けた山本昌氏と、プロ野球生活27年でセパ両リーグの本塁打王に輝いた山崎武司氏が、プロ野球にまつわる(秘)エピソードを披露している。「やまやま話」は動画情報配信サービス「ロキポ」でも配信中。

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