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藤田宗一、イチローの攻略法明かす「ある程度打たれなくはなりました」

マイナビニュース / 2024年5月2日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の藤田宗一氏が4月22日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【注目】藤田流イチロー選手の攻略法とは!?」に登場。イチロー氏の攻略法について語った。

○負けたくなかったライバル

1997年ドラフト3位でプロ入りし、ルーキーイヤーから56試合に登板した藤田氏。「負けたくなかったライバル」として名前を挙げたのが、2000年までNPBに在籍したイチロー氏だった。

藤田氏は「入団した1年目のときはイチローがいたので」「だいたいほとんど投げさせられました」「2年連続で首位打者を獲ってたんですね。その後に自分はちょうど入団してきたので」と当時の状況を説明しつつ、「結局ボール当てるのがうまいんで、他の左バッターはスライダーで三振が取れるんですけど、カットするんですよね。『じゃあどうしたら抑えられるんだ?』っていうのをミーティングして」と打ち明ける。

ここで、ますだおかだ・岡田圭右が「どういった作戦であったり、ミーティングが?」と尋ねると、藤田氏は「『フォアボールOKで、際どいところ投げろ』とか」と告白。その一方で中継ぎという立ち位置もあり、フォアボールにすることもできなかった藤田氏は、「とりあえずインハイに行くしかない。意識づけてやって、(バットに)当てられるんですけど」としながらも、「その中で背中から回ってくるインスラを投げ出したら、イチローが腰を引いてくれて、『もう、これで勝った』って」と、伝家の宝刀・スライダーを内角に投げ込んだことが功を奏したようだ。

また、岡田が「一回それで打ち取った、その後はどうでした?」と尋ねると、藤田氏は「もう、ある程度打たれなくはなりました」と回想。「実際、腰を一回引いてもらえれば、残るじゃないですか? バッターからしたら。そのボールがあるから、踏み込んで来れないんです」と、イチロー氏との対戦を振り返っていた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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