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藤田宗一、タフィ・ローズと仲良しになった意外な経緯「バッティング練習の時に…」

マイナビニュース / 2024年5月3日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の藤田宗一氏が4月24日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「【爆笑】ジョニーからの感動の一言!! タフィ・ローズのヘルメットの秘密!?」に登場。タフィ・ローズ氏と仲良しになった意外な経緯を明かした。

○対戦してワクワクしたバッター

「対戦してワクワクしたバッター」として、ローズ氏の名前を挙げた藤田氏。2001年には当時の日本タイ記録となるシーズン55本塁打、NPB13年で464本塁打を放つなど、一時代を築いた最強助っ人として知られるローズ氏だが、「自分はタフィと仲良かったんです。それもあって、あいつと対戦するのはワクワクしました」と、藤田氏としては勝負を楽しんだ相手だったようだ。

続けて、藤田氏は初期の対戦について、「初めのほうは打たれたくないんで、シュートをインハイに投げてたんです。『ああっ!?』って来るんで、『来いよ!』って、ずっとやってたんです」というエピソードを明かした上で、「やってたら、バッティング練習の時に僕のところに歩いてきたんです。『おいお前、打ったるからな! スライダー打ったるから、投げろコラ!』っておちょくってきたんです。あいつ関西弁喋るから。『うるさいボケ!』って言って喋ってたら、だんだん仲良くなって」と、その後の交流を通じて、他球団であるにもかかわらず、仲良くなっていったことを告白した。

このエピソードに、ますだおかだ・岡田圭右が「面白いなあ。チームちゃうけど、試合前の、特に外国人はそういうジョークやないけど」と述べると、藤田氏も「駆け引きに来るんですよ」とうなずきつつ、「スゴいんで、狙ったボールを大阪ドームの3階に持っていかれました。スライダー」「ベース回った時に『イエーイ』ってやってて(笑)」と、ホームラン時のローズ氏の行動についても振り返っていた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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