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「ここ数年で使用が増えた調理家電」トップ3は?

マイナビニュース / 2024年5月8日 10時39分

画像提供:マイナビニュース

アイランドは5月7日、「調理家電」をテーマにしたアンケート調査の結果を発表した。調査は2024年3月2日~3月8日、20~60代以上の男女381名を対象にインターネットで行われた。

現在使用している調理家電は、「電子レンジ・オーブンレンジ(98%)」、「炊飯器(80%)」、「トースター(72%)」の順となった。上位3品目が70%を超えており、所有率の高さがうかがえる。

「調理家電」の活用で変化があったことに対して、「効率がよく調理ができた(70%)」、「調理時間が短縮できた(65%)」、「料理に品数やレパートリーが増えた(53%)」が上位となった。

「調理時間が短縮できた」は電気調理鍋で74%、ホットサンドメーカーで71%、トースターで69%。「効率よく調理ができた」は、電気調理鍋で81%、フードプロセッサーで77%、ホットサンドメーカーで77%。「料理の品数やレパートリーが増えた」は、ジューサーが69%、ヨーグルトメーカー66%、電気調理鍋65%という結果に。

「調理家電」を購入する際に重視する点は「手入れや掃除が簡単(68%)」「操作がしやすい(59%)」といった仕様面が上位になった。次いで「調理が楽になる(57%)」「調理が時短になる(48%)」など効率を重視する傾向に。

「調理家電の購入後、使い方やレシピのアイデアなどを得るツール」として、メーカーの公式サイトやSNS(63%)、Instagram(57%)、ネット検索や関連するハッシュタグでの検索(50%)となった。いつでも・どこでも閲覧ができるネットやSNSが支持されている。

ここ数年で利用が増えた「調理家電」について、「電子レンジ・オーブンレンジ(44%)」が最多となった。次いで「ミキサー・ブレンダー(19%)」「フードプロセッサー(16%)」となっている。コロナ禍で自炊が増えたことで調理の負担を軽減したり、既存の調理家電を見直したことでその利便性から頻度が高まったことが増加背景としてあげられる。

具体的な理由として、電子レンジ・オーブンレンジを選んだ人からは、「オーブンレンジのメニュー別オート調理で、肉・魚の調理がほったらかしでできて重宝しています」(40代・女性)、「レンジだけでパスタや煮物・ハンバーグ・ヨーグルトなど1品作ることができるようになったため」(30代・女性)との声が。

ミキサー・ブレンダーを選んだ人からは「ブレンダーは口を変えるとミキサー、ホイッパーなど多機能に使えるので活躍機会が多く時短にもなっている」(30代・女性)、「料理やソース作り、お菓子作りでも使える。泡立てたりすること、刻むことも簡単」(50代・女性)の声。

フードプロセッサーを選んだ人からは、「挽き肉もフードプロセッサーでミンチにした方が美味しいしそのまま混ぜたりできる」(50代・女性)、「刻む時間を短縮したいのと、野菜などが細かい(手でやるより)ので、子供メニューにしやすいところ」(40代・女性)といった声が寄せられた。

他にも、「塩麹や醤油麹等の発酵調味料を作るために購入して、使用頻度が上がった」(50代・女性)との理由でヨーグルトメーカーを選択した人や、「外食よりも人を呼んでおうちパーティーが増えた為」(40代・女性)といった理由からホットプレートを選択した人もいた。
(Yumi's life)

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