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母親の約3人に1人が「産後PMSが悪化」- 家族やパートナーにしてもらって嬉しかったことは?

マイナビニュース / 2024年5月13日 12時23分

画像提供:マイナビニュース

ヘルスアンドライツは5月8日、「産後のPMSの変化」に関する調査結果を発表した。調査は4月19日、20歳〜40歳の母親400人を対象にインターネットで行われた。

まず、産後のPMSに変化があったかを尋ねたところ、32.0%が「ひどくなった」と回答。 産後のPMSが原因で困っていることを聞くと、「夫・パートナーの些細な行動にイライラする」が最多の47.9%。次いで、「子どもの些細な行動にイライラしてしまう」(43.8%)、「やる気が起きず家事が雑になってしまう」(37.7%)が上位に。

また、感情的に振舞ったことで自己嫌悪に陥る人や、夫とギクシャクしたり、離婚を考えてしまう人もいることがわかった。

PMSの不調に対してどんな対策をしているかを尋ねたところ、「睡眠をとる」(31.5%)、「無理をしない」(29.5%)、「自分を甘やかす」(24.7%)が上位に。ピルや漢方を飲む、婦人科で相談するなど医療機関を利用するよりも、セルフケアで対処している人が多いよう。

一方、不調を感じていても3割弱の人は「何も対策していない」(28.1%)ことが明らかに。理由を聞くと、「どのような対策をとればいいか分からない」が43.9%を占め、次いで、「特別な対策をするほどの症状ではないと感じるから」(26.8%)、「費用がかかる」(19.5%)と続いた。

最後に、産後「PMSで体調やメンタルの状態が優れないときに、家族やパートナーにしてもらって嬉しかったこと」を教えてもらったところ、「率先して家事をしてくれた」(34.1%)がトップに。次いで「率先して育児をしてくれた」(21.7%)、「家事や育児から離れられる、ひとりの時間をくれた」(16.3%)と続いたほか、「そっとしておいてくれた」「理解しようとしてくれた」「話を聞いてくれた」といった対応についても、嬉しいと感じる女性が一定数いることがわかった。
(CHIGAKO)

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