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太陽光発電サービス「エネカリプラス」を、新築分譲マンションに初導入

マイナビニュース / 2024年5月14日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

三井不動産レジデンシャルと東京電力エナジーパートナーは、太陽光発電サービス「エネカリプラス」を新築分譲マンションに導入する新たな取り組みを開始する。

両社は、2025年度から東京都の新築住宅等を対象に太陽光発電設備等の設置が義務付けられることに先立ち、「パークホームズ代々木西原」、「パークホームズ上板橋」の2物件へ「エネカリプラス」を導入する。首都圏の新築分譲マンション向けに「エネカリプラス」を導入するのは、国内で初めての取り組み。

三井不動産レジデンシャルが分譲する首都圏の新築分譲マンションの設計・工事段階から東電EPが連携することで、サービス契約者が初期費用ゼロで太陽光発電設備を設置でき、定額で利用可能。「パークホームズ代々木西原の共用部」および「パークホームズ上板橋の1住戸」において、太陽光由来の再生可能エネルギーを利用できる。

共用部で太陽光由来の再生可能エネルギー電力を利用するサービスは、入居者の光熱費の負担軽減につながるだけでなく、共用部に非常用コンセントを設置することで、停電時における電力利用(スマートフォン等の充電等)が可能になる。15年の契約期間満了後は、太陽光発電設備はサービス契約者へ無償で譲渡される。

今後も、三井不動産レジデンシャルが展開する新築分譲マンションへの「エネカリプラス」の導入を、順次拡大していく予定。
(フォルサ)

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