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生命保険を身近に - 『第10回マイナビキャリア甲子園』を通して、高校生たちの将来に対する"想い"に触れた

マイナビニュース / 2024年6月6日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

企業・団体が出題するテーマに対して、高校生チームが課題解決に挑むアイデアコンテスト『第10回マイナビキャリア甲子園』が開催された。今大会には、過去最多となる1万人以上が参加。Creation部門では、生命保険協会を代表して出場した「質疑応答独占」チームが見事に優勝している。

企業の担当者は、どのような思いで高校生たちの活躍を見守ったのだろうか? 『第10回マイナビキャリア甲子園』の協賛企業のひとつ、生命保険協会の担当者にコンテストの裏側について聞いてみた。

○■コンテストに参画した理由とは

話を聞いたのは、生命保険協会 企画部の水越新さん。普段の業務では、生命保険業に広く関係する施策やデジタル化、データの利活用に関する対応を検討する会議体の運営や、保険教育・金融リテラシーの向上に関する取り組みなどを進めている。マイナビキャリア甲子園では、応募者の審査、協賛に関する会員会社への周知などを担当した。

――『第10回マイナビキャリア甲子園』に参画した理由について教えてください。

高校生にとって「生命保険」は、存在は知っていても、その役割や重要性についてはあまり理解できていない、ということが少なくありません。しかし早い段階からライフプランなどを踏まえたリスクに対する自助努力の重要性を学ぶことは、その先の長い人生において、とても役に立ちます。

そこで生命保険協会では、若い世代に対しても金融リテラシーの向上に向けた各種取り組みなどを行っています。マイナビキャリア甲子園には2019年より参画していますが、生命保険にあまり馴染みのない若者に”学びの場”を提供することで、生命保険の仕組み、生命保険事業への理解を促進できるのではと期待しています。
○■テーマに込めた想い

――今年、生命保険協会が設定したテーマは『ITの発達による10年後、その先の社会を想像し、その社会において生命保険協会が提供すべき新しい価値を提案せよ』でした。このテーマには、どんな想いを込めましたか?

生命保険会社においても、刻一刻と変化する社会状況を踏まえたビジネスを考える必要があります。生命保険会社がお客さまに提供しているのは「安心」ですが、社会の変化によって、今後お客さまが必要とする「安心」にも変化があるかもしれません。お客さまに「安心」を提供し続けるためには、10年後、その先の社会において生命保険会社が果たす価値について考える必要があります。

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