1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【明太子おかわり自由!】入場無料の福岡・やまや工場が楽園だった - レア土産も発見!

マイナビニュース / 2024年6月8日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

福岡名物のひとつといえば「明太子」。以前、博多に単身赴任していた筆者も、安価でおいしい明太子に随分お世話になった。そんな明太子の魅力を楽しくおいしく学べる場所があると聞きつけ訪れたのが、福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)にある、やまやの工場「Yamaya Factory Terrace(やまやファクトリーテラス)」である。

やまやと言えば、福岡でも有名な明太子ブランドのひとつ。今回は同ブランドが運営する工場へ招待してもらったので、潜入していこう。
明太子の楽園「やまやファクトリーテラス」

博多駅から電車で約30分、篠栗駅からシャトルバスで約5分の場所にやまやの工場・やまやファクトリーテラスがある。駅から工場までは、かわいらしい真っ赤な無料の送迎バスが出ているので、当日はこちらを利用した。

明太子の魅力を体感できる施設として作られた本工場は、「知る」「買う」「食べる」といったコンテンツが用意されている。館内では、製造工程が見学できるほか、体験イベントやレストランでの食事を通して魅力を知れるいわば"明太子の楽園"だ。

テクノロジーを駆使した工場見学へ

早速、誰でもいつでも無料で体験可能な工場見学へ。エントランスを抜けると、九州のおいしいものを集めたかわいらしいイラストが来場者をお出迎え。

実はこの絵の中には、あるワードが隠れている。なんのワードかは、現地へ行ってのお楽しみだが、「それを見つけてみてください」と遊び心ある仕掛けから見学はスタート。

エントランス左手には映像コーナーがあり、明太子の歴史ややまやの明太子の製造工程をまとめたガイダンスが上映されている。各自、好きなタイミングで見たあとは、階段を上がってファクトリービューエリアへ。

ここでは明太子の製造工程を楽しく学べるだけでなく、窓からは実際に作業風景を眺めることも可能。デジタル×リアルを組み合わせて、普段知ることのできない工場の裏側や明太子の秘密を知ることができた。

オリジナルめんたいこ作り

お次は「オリジナルめんたいこ漬けこみ体験」(大人 5,000円、子ども(※高校生まで)2,000円)へ。

体験をする前に、まずは"明太子とは?"といった基本情報を学ぶ! そもそも明太子はスケトウダラの卵巣を塩蔵したタラコを、唐辛子を原料とする調味液などで味付けしたもの。

タラコはスケトウダラの卵巣を塩蔵したもので、唐辛子の有無によって名称が異なってくる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください