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山田健登・原 貴和・持田悠生・塩田一期・富本惣昭・大友 海、『テニミュ』バトンをつなぐ熱い思い

マイナビニュース / 2024年5月31日 11時30分

大友:ありがとうございます

富本:あとはダンスもめっちゃうまいし。僕もわからない時は海くんに頼るし、みんなすごく助かってます。お芝居のバリエーションが多いし、日常生活の言葉の使い方も、引き出しが多いんだなと。おもしろいし、頭いいし。

持田:淡々とボケるもんね。

富本:淡々とボケて淡々とツッコむ、頭の回転の速い人。でもほんと、こんなに青学(せいがく)に馴染むなんて。

持田:「青春チーム」の歌詞まんまだよね。今となっては惣昭と兄弟の盃を交わしてて、最近コンビだもん。

山田:親友でしょ?

塩田:立海公演で親友にランクアップした。

富本:立海公演で仲良くなったし、最初はそんな感じじゃなかったのに、「青春チーム」で1番に泣き始めて、青学(せいがく)に愛情持って参加していたんだなと嬉しかったです。

大友:泣きまくってましたね。健登くんは最初の不動峰公演の時からいい意味で何も変わらなくて、語らずともわかる部長としてのオーラがすごくあった。手塚が声をかければみんながパッて集まるように、稽古場で健登くんが声をかければみんながパってすぐ集まるところがすごい。生まれ持った才能。

持田:カリスマだよね。

山田:(照れる)

持田:自分で思ってないだけだよ、本当に!

原:副部長の僕が「みんなやるよ!」と言っても、誰も聞いてない。で、健登くんが言ったらみんなピッて集まる。

持田:多分、声のトーンが違うんだよ。

大友:青学(せいがく)で1番男らしい要素が強いのも健登くんだと思ってるし、歌がすごく上手いから初期の頃から歌の面で引っ張ってくれた部分も大きいのかなと思います。

持田:僕からも言っていいですか? 青学(せいがく)はこれだけ仲が良いんですけど、健登がいなかったらこんなに仲良くなかった。個性が強すぎてまとまらないから、健登が全部バランスを保ってる。でも本人はそれに気づいてないんです! それがいいところなんですけど。飾らないところがまたすごい。

山田:今日、スキップしながら帰ります(笑)

大友:いや、本当に健登くんが部長でよかったなと思います。
○20周年を迎えた『テニミュ』シリーズで「新しいことに挑戦」してきた

――『テニミュ』シリーズ20周年ということで、テニミュ4thシーズンに参加しバトンをつなぐ中で感じたことなどはありましたか?

塩田:『テニミュ』4thシーズンは、演出家の(三浦)香さんやプロデューサーをはじめ、みんなで新しいことへの挑戦を目標にずっとやってきて。香さんの演出はすごく素敵で好きだし、歌詞も言葉の意味がダイレクトに刺さるのが、演じていてありがたいことだし、楽しかったです。でも全部が全部新しいことではなく、今まで歴代の先輩方が作り上げて手渡してくださった、『テニミュ』1stシーズンから3rdシーズンまでのバトンをつないでいかなくてはとも感じているんです。よくプロデューサーが「これから何十年先も『テニミュ』が好きな人が増えていくようにしたい」とおっしゃっていて、僕も時代を作ることに携われたのが心の底から嬉しいし、ありがたいことだなと思います。

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