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横浜みなとみらいにヤマハ新店舗6月6日開業! 大画面×立体音響の没入体験が面白い

マイナビニュース / 2024年6月5日 8時0分

ベーゼンドルファーとヤマハのグランドピアノを各10台以上展示し、実際に触れられるショールームは1階に設営されています。通常はホールを借りないと触れられない、ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」(2,310万円)が8月までの期間限定で試弾できるので、興味を持っている人は問い合わせてみるとよさそうです。

ベーゼンドルファーのショールームについては国内最大規模をうたっており、非売品ながら歴史的に貴重なピアノから現行製品まで、豊富にラインナップ。興味深いのは今回初披露となる、オーストリアの芸術家グスタフ・クリムトの絵画「Tree of Life」(生命の樹)を精巧な複写技術で屋根の内側に転写した同名ピアノです。全世界限定25台、3,520万円という超高額製品ですが、こちらも実際に触れて音色を確かめることができます。

○“ヤマハとの親和性高い”エリアに開業、グループの拠点集約・連携強化

ヤマハの山浦敦社長は、既に体験型ブランドショップとしてリニューアルオープンした銀座店と名古屋店に続き、横浜みなとみらいに3拠点目を開業することについて、「ブランドの世界観を伝えるための重要な顧客接点」になるとコメント。さらに2024年夏には、東京・渋谷に新たな拠点をオープン予定であることも改めてアピールしました。ちなみに海外でも、2023年に欧州の旗艦店としてイギリスに「Yamaha Music London」を開業しており、今後も国内外でリアル接点におけるブランド発信の強化を進める方針とのこと。

新拠点をオープンした横浜みなとみらい21中央地区については、「多種多様な音楽関連施設が集積しているエリアで、ヤマハとの親和性は高い」とし、「首都圏に点在するヤマハグループの拠点をここに集約し、店舗と教室、営業や開発といったグループ内の連携をさらに強め、新たな価値の創造を加速。この地区の魅力向上にも貢献できると考えています」と強調しました。

「誰もが音楽や楽器の新たな楽しみを発見できる、体験型の拠点」を横浜の新拠点のコンセプトとして紹介した山浦社長は、あいさつの最後で「この場所での体験を通じて、幅広いお客様に音楽や楽器の新たな楽しみを発見してほしい」と呼びかけていました。
(庄司亮一)



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