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『デカレンジャー』20周年で久々6人そろってファンの前で変身 さいねい龍二「感慨ひとしお」

マイナビニュース / 2024年6月8日 14時7分

林は「テレビシリーズEPISODE.11でのホージーに『デカの誇りだ』というセリフがありました。あれから20年たっても、デカの誇りをしっかり持ち続けているホージーの姿が見られます。そして、誰よりもよく動いているホージーを観て『いい動きしてんじゃん』みたいに思っていただけたら嬉しい」と言い、クールかつ優しさに満ちた笑顔を客席に向けた。伊藤は「今回は、自分が親になって初めて演じるデカレンジャー。子どもたちが楽しめるよう、センちゃんが作品のやわらかいところを担う役割になれたらというプランで臨みました」と、今や一児の父となり、子どもの目線を今まで以上に感じていることを明かした。

木下は「昔と変わらず、ジャスミンは昭和のギャグを言っております。時代は平成を経て令和になっているのに、いまだ昭和をひきずっている感じですが、大人の魅力がアップしているかなと思います。でも、エスパー能力は衰えているかもしれません!」と、10周年記念作品『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』(2015年)で発揮した超能力の変化について言及した。また木下は「今回スピンオフもやっています。6月15日にTTFCで配信される『デカレンジャーwithトンボオージャー』よろしくお願いします!」と配信ドラマの告知をして『デカレンジャー』のキャラクターが別作品のヒーローとコラボするスピンオフに出てくることを明かした。

同じく『デカレンジャーwithトンボオージャー』に出演している菊地は「ウメコは相変わらず明るくてまっすぐなイメージだと、演じる私自身感じています。みんなが成長していく中で、ウメコはぜんぜん変わらないってことがいいのかなと。みなさまにどう届くのかが気になるので、ぜひお声を聞かせてください」と、昔も今も変わらないウメコの元気よさをアピールした。菊地の夫で、現在は高知市役所地域活性課で働いている吉田は「テレビシリーズのころのような、協調性が強いテツを演じることができた。仲間の刑事に翻弄されて、いろいろな目に遭いながらついていたりして……」と、ひさびさに今回のテツはいかにも「テツらしい」というべき、仲間にふりまわされる後輩ポジションでいられたことに喜びを示した。吉田はまた「高知でロケ撮影していただくからには、高知にデカレンジャーが行かなければ事件が解決しないようなストーリーにしなければ」と言って、高知ロケをぞんぶんに盛り込んだ撮影の日々をしみじみふりかえった。

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