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20代から高めておきたい投資・資産運用の目利き力 第110回 ビットコインはイングランド銀行以来の発明、と改めて感じた夜

マイナビニュース / 2024年6月21日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

「人生100年時代」と言われる現代。20代でも早いうちから資産形成を進めることが求められています。一方で、どのように投資・資産運用の目利き力を磨いていけばいいのか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

この連載では、20代の頃から仮想通貨や海外不動産などに投資をし、現在はインドネシアのバリ島でデベロッパー事業を、日本では経営戦略・戦術に関するアドバイザーも行っている中島宏明氏が、投資・資産運用にまつわる知識や実体験、ノウハウ、業界で面白い取り組みをしている人をご紹介します。

今回は、2024年5月末にコンラッド東京で行われた「ビットバンク創業10周年パーティー」の様子をお伝えします。

○ビットコイナーが集まるビットバンク

当日の参加者に贈られた冊子には、2014年1月24日につくられた現ビットバンク社の「設立趣意書」が掲載されています。その中に、「電子マネーの出現と普及という不可逆的/必然的な歴史現象の実現を信じ、我が国における電子マネー関連事業のパイオニアにならんと発足します。」「日本のbitcoinユーザーを育成するさまざまな事業を構想し、実行してゆきたいと考えています。その健全な普及は国際社会のなかで生き抜く必然をもつ日本に大いに貢献できると信じております。」という内容があり、同社CEOの廣末氏がビットコインに出会ったときの熱量や確信を感じさせる一文です。

2024年5月で創業10周年を迎えたビットバンク社は現在、コア事業である暗号資産交換業(取引所・販売所)の他、カストディ事業のJADAT(日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社)、GameFiにおけるスカラーシップ制度のマッチングサービスFiKNOTS(ビットバンクエンターテイメント株式会社)を展開し、着実に事業領域を広げています。

預かり資産総額は約3,838億円(2024年3月末時点、※「貸して増やす」は除く)を超えて4000億円を突破する勢いとなり、取扱銘柄数は国内最多の38種類(2024年2月時点)、アプリのダウンロード数は約140万、2014年には7名だった社員数は159名に拡大しています。

10周年記念パーティー当日は、廣末氏によるあいさつや来賓あいさつ、創業前から現在までのさまざまなエピソードが聞けたトークセッション、動画で振り返る感動的な10年の軌跡、そして終盤では今後の未来像を廣末氏が語っていました。

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