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『アンメット』杉咲花&若葉竜也、9話裏話や印象的なシーン語り尽くす「個人的には…」

マイナビニュース / 2024年6月17日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜22:00~)第10話が17日に放送される。このほど、杉咲と若葉竜也が、話題となった9話の裏話や、これまでで印象に残っているシーンなど、作品に込めた思いを語った。

○■杉咲花主演『アンメット ある脳外科医の日記』

週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)連載中で、元脳外科医の子鹿ゆずる氏が原作(漫画:大槻閑人)の同名漫画を実写化する今作は、“記憶障害の脳外科医”という主人公が目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

先週放送された第9話で大きな話題になったのが、ミヤビ(杉咲花)と三瓶(若葉竜也)によるラストシーン。演じる杉咲自身も「忘れられません。いつまでもああしていたい14分でした」というあの場面、実は、14分間にわたる長回し一発撮りで撮影し、その場にいるスタッフも最小限の人数に減らして臨んだ渾身のシーン。若葉は、「照明部、撮影部、録音部、演出部という各部署が力をあわせていろんなアイデアを出して一致団結できた」とと舞台裏を明かした。SNSでは「ドキュメンタリーを見ているよう」「ナチュラルすぎてセリフかアドリブかわからない」との声が上がっており、現場の熱量がしっかり視聴者のもとに届いたようだ。

今夜放送の第10話では、一過性健忘の症状が現れたミヤビの脳の詳細を、ついに三瓶が知ることに。しかし非情にも、その事実は三瓶を悩ませることになる。三瓶はどんな決断を下すのか。そして当のミヤビも、未来の自分を彷彿とさせる患者を診ることにより、かつてないほどに不安を募らせ、そしてある決意をするまでが描かれる。

物語はいよいよ最終章へと突入し、杉咲は「さみしくてさみしくて。あと90話分くらい撮影していたい気持ちです」とコメント。一方の若葉は、「我々は9話のラストから10話、11話は1本の作品だと思っています。いろいろなものがうごめき出していきます。ぜひ目撃してください」と、残り2話への意気込みを語った。
○■杉咲花 コメント

――ついにラスト2回の放送となりました。これまでの放送を終えて、今の心境をお聞かせ ください。

さみしくてさみしくて。あと90話分くらい撮影していたい気持ちです。

――周囲の反応・反響はいかがですか。杉咲さんに届いたメッセージで、嬉しかったことはどんなものがありますか?

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