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AIとロボット・ドローンの導入や活用支援を行う「GMO AI&ロボティクス商事」設立

マイナビニュース / 2024年6月19日 15時0分

画像提供:マイナビニュース

GMOインターネットグループは6月18日、AIとロボット・ドローンの導入や活用支援を軸とした新たな事業を行う「GMO AI&ロボティクス商事(GMO AIR)」を設立したことを発表した。

今回、設立が発表されたGMO AIRは、「AIとロボットをすべての人へ。」をミッションに掲げ、AIおよびロボットの普及・拡大を図り、社会課題を解決することですべての人の笑顔と感動を創出していくための企業。

発表会には、GMO AI&ロボティクス商事の取締役会長を務めるグループ代表の熊谷正寿氏、GMO AI&ロボティクス商事 代表取締役社長の内田朋宏氏、同社の顧問である千葉工業大学常任理事 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長の古田 貴之氏が登壇した。

GMO AI&ロボティクス商事の概要

同社は、社名に「商事」が付いていることからも分かる通り、国内外のAI関連企業、ロボットメーカー、産業用ロメーカーと顧客をつなぐための商社として設立された。

グループ代表の熊谷正寿氏は、同社の業務内容について「AIの活用方法コンサルティングからAI人材の育成、ロボット、産業用ドローンの導入、活用支援、メンテナンスまで、技術、ノウハウ、データ、そしてお金の流れをつないでいく企業だ」と説明した。

熊谷氏の語る通り、同社が事業として中心に据えるのは「AI」と「ロボット」の2つの柱だ。

AI事業では、顧客の業務に最適なAIソリューションを提供し、業務効率の向上と生産性の最大化を実するための「AI導入・活用支援」が行われる。

具体的には、「コンサルティング&ソリューション」「製品販売&インテグレーション」「教育&リサーチ」「スタートアップ支援&エコシステム形成」の4点に注力する。
○コンサルティング&ソリューション

GMOインターネットグループのエキスパートにより、AIの導入から活用までをトータルでサポートする。

「AI導入コンサルティング」「データ分析・予測サービス」「業務自動化ソリューション」「AIシステム開発」「AIセキュリティ」という5つの課題解決に向けたコンサルティングと最適なソリューションを提案する。
○製品販売&インテグレーション

クラウドベースのAIプラットフォームの提供や、AI搭載ソフトウェア・サービス、AIの処理に最適化されたハードウェアの販売やレンタル、ロボットシステムのインテグレーションを提供する。
○教育&リサーチ

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