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『ウルトラマンアーク』始動に戸塚有輝「走り抜いていきたい」ウルトラマンアークの声は萩原聖人

マイナビニュース / 2024年6月22日 16時54分

理知的な雰囲気を備えるメガネとスマートなスーツ姿が強い印象を残す石堂シュウを演じる金田は「シュウは地球防衛隊からSKIPに派遣された特別調査員。異なる立場から、みんなとコミュニケーションを取ったり、地球防衛隊としての任務をこなすところなどを見てほしい」と、他のSKIPメンバーとは立ち位置の異なる自身の役どころを説明した。

面倒見のよいユウマの先輩SKIP調査員・夏目リンを演じる水谷は「リンは機械工学が得意な理系女子。明るくさっぱりした性格です。メンバー紅一点ということで、画面に華やかさが出るようがんばりたいです」と、機械に強い役柄であることをまばゆい笑顔を交えながら語った。

SKIP星元市分所の所長を務める伴ヒロシを演じるのは、スーパー戦隊シリーズ『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003年)で特撮ヒーローを1年間経験した「ヒーローの先輩」でもある西興一朗。西は自身の役どころについて「所長といってもかたくるしいところはなく、メンバーと一緒になって事件を解決していく、気さくな人物です。僕の出るシーンはコメディパートであることが多いので、ぜひ楽しんでほしい。ふつうのおじさんを楽しんで演じます」と、今回は変身せずに若いユウマやシュウを見守るポジションであることを強調した。

これまでウルトラマンシリーズの各エピソードでも活躍してきた辻本監督だが、今回の『ウルトラマンアーク』では作品世界の基礎作りからメインキャラクターの設定固め、キャスティングなど骨子の部分から携わる「メイン監督」となった。辻本監督は「これまでウルトラマンシリーズ(ニュージェネレーション)を7期やってきて、こんどのアークが8期目となります。まさかのメイン監督オファーをいただいたときは、ついに来た来た! と身構えました(笑)。8年間の思いを映像にぶつけました。昨年の『ウルトラマンブレーザー』と同じく、今回も新怪獣がたくさん出てきますので、ぜひ楽しみにしてください!」とメイン監督の意気込みを熱く語った。

本作の見どころについて、西は「ユウマは感情移入しやすいキャラクターなので、お子さんのファンが増えるかもしれません。テレビを観てくださるみなさんと一緒になって盛り上げていきたい」と、ユウマを中心にしたキャラクタードラマの魅力を強く推した。水谷は「リンが開発したAIロボット・ユピーをおすすめします。ユピーは変形機能があったり、表情豊かだったり、とても可愛いですのでみなさん愛着がわき、大好きなロボットになると思います!」と、優秀な性能を誇ると共に愛らしい外見をしたユピーの人気が高まることに期待を示した。金田は「シュウはエリート街道を歩んできたクールな男なのですが、大好きなコーヒーが飲めないと辛抱することができず、いつものシュウとは思えないような豹変を見せますので、これは見どころだと思います」と、本格的なコーヒーをこよなく愛する一面を見せるシュウに、多くの人が注目してほしいと希望した。戸塚は「この作品には、あたたかい雰囲気が感じられます。全体的に昭和っぽさ、ノスタルジックなところが大事な要素だと思いながら、撮影に取り組んでいます!」と、令和の最新ヒーロー作品でありながら、ウルトラマンの原初的な魅力を打ち出した「昭和」風の演出がいたるところで確認され、それが作品のムードとなって表れていると語り、目を輝かせた。

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