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『ウルトラマンアーク』始動に戸塚有輝「走り抜いていきたい」ウルトラマンアークの声は萩原聖人

マイナビニュース / 2024年6月22日 16時54分

辻本監督は「SNSを見ますと、ウルトラマンアークには僕の『帰ってきたウルトラマン』への愛が溢れていて、ところどころ漏れているという意見が見られるんですよね。僕としては、自分の好きなウルトラマンを作ってもいいよと言われたから、子ども時代から大好きな『帰ってきたウルトラマン』に寄せただけ。それなのに、愛情があふれ出ると言われています。現在、仕上げ作業の最中なのですが、改めて映像を観返してみると、ああ、溢れているなって思いますね(笑)、それは僕のDNAに、『帰ってきたウルトラマン』がしみこんでいるから。今度はみなさんのDNAに、『ウルトラマンアーク』をしみこませたい」と、自身の原体験となる『帰ってきたウルトラマン』(1971年)の作品世界やストーリー展開、そしてキラキラ輝くオープニングタイトル映像、流麗なタイトルロゴに至るまで、強い影響を受けていると興奮気味に話していた。辻本監督は、眩しい光に世界が包み込まれるようなオープニング映像の撮影について「自然と、『帰ってきたウルトラマン』風になってしまいましたね。あれってCGじゃなくて、いくつも並べたビーズ球に照明を当て、クルクル回しながらフォーカスをぼかして撮影しています。そういったアナログならではの手法を用いた、こだわりのカットが本編の随所にありますから、注目してください」と、映像表現のクオリティの高さに自信を見せつつ、見どころを語った。
○■変身ポーズチャレンジ

続いて、戸塚(ユウマ)がウルトラマンアークに変身するために必要なアークアライザーとアークキューブの商品を使い、登壇者が「変身ポーズチャレンジ」を行うコーナーへ突入。戸塚だけでなく、自分もウルトラマンへの変身体験ができる! と聞いた西はいきなりテンションが上がり「ウルトラマンになれるんだ~! 嬉しいです」と喜びを示した。人数分のアークアライザーが足りない? というアクシデントがあったようだが、そこに優秀なAIロボ「ユピー(声:広瀬裕也)」がかけつけ、無事に戸塚以外のメンバー4人にアークアライザーとアークキューブを渡し「ユピーにおまかせ!」と決めゼリフを発して頼りになるところをアピールした。

辻本が「西さん、5人で変身ですよ!」と、別な世界でチームを組んで悪と戦う特撮ヒーローだった西を刺激する言葉を発すると、ノリのいい西は「みんな、チェンジだ!」と右手を前に出して元気莫大なポーズを取り、会場になごやかな笑いを誘い込んだ。

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