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『ウルトラマンアーク』始動に戸塚有輝「走り抜いていきたい」ウルトラマンアークの声は萩原聖人

マイナビニュース / 2024年6月22日 16時54分

戸塚からアークアライザーの操作方法をレクチャーしてもらいながら、辻本監督、西、金田、水谷は見事ウルトラマンアークへの変身ポーズを決めてみせた。すると、神秘的な効果音と共に、ふたたびウルトラマンアークがステージ上へと登場した。

変身ポーズチャレンジの際、聞こえてきたのはルティオン=ウルトラマンアークの声。この声を演じたのは、ベテラン俳優として数々のテレビドラマ、映画などで活躍する萩原聖人だったことが明かされた。萩原は映像メッセージという形で「ウルトラマンシリーズに参加できるというのは、俳優としての夢のひとつでした。僕は初代『ウルトラマン』から『ウルトラマンレオ』までは完全網羅してますからね(笑)。ウルトラマンからいろいろなことを教わり、与えられてきたから今の自分がいます。だからこそ、死ぬまでに1度はウルトラマンに出ていなきゃダメでしょ、という思いがありました。辻本監督とは以前ご一緒したとき、波長があったんでしょうね。いつかまた……と話していましたが、まさかウルトラマンで再会できるとは、と驚きました。僕はユウマの父親役で出演もしています。ユウマの人生に大きな影響を与える役。そこも見どころです」と、自身が子どものころから愛してきたウルトラマンシリーズに、俳優として関わることができた喜びを率直に示し、これから始まるユウマとウルトラマンアークの物語を応援してほしいと呼びかけた。

次に、オープニング主題歌「arc jump’n to the sky」を手がけるaccessの2人(浅倉大介、貴水博之)がステージに登場。浅倉は「僕たちにとってもウルトラマンは子どものころからのヒーロー。夢を見ること、想像することの大切さをテーマにしたウルトラマンアークに共感し、そのイメージのまま曲を作りました」、貴水は「accessもふだんから『未来への希望』などをテーマにした楽曲を発表しているので、アークの世界観とシンクロしていると思いました。聴いてくれた人たちの気持ちがポジティブになってもらえれば」と、どちらもaccessとウルトラマンアークのコンセプトが共通していることを強調し、作品の前向きなイメージを強く打ち出した楽曲が誕生したことに、大きな喜びを示した。2人はウルトラマンアークと固い握手を交わし「かっこいい!」「意外と(手が)あったかい!」と、感動しながらコメントを残した。

そして、エンディングテーマ(前期)「メラメラ」を歌う5人組アニソンボーカルユニット「ARCANA PROJECT(アルカナ プロジェクト)」から、桜野羽咲、相田詩音、花宮ハナ、天野ひかるが登場。メンバーを代表し、天野が「長い歴史のあるウルトラマンシリーズに、歌で携わらせていただけること、嬉しく思います。メンバーひとりひとりにウルトラマンの思い出があり、それらの思い出を胸に歌わせていただきました」とにこやかな笑顔で挨拶した。楽曲については「自分自身の手で未来を切り拓いていくという、強いメッセージ性のある曲。思わず踊りたくなるような、ポップで明るい曲調です」と、出来栄えに自信をのぞかせた。

最後にマイクを手にした戸塚は「今日ここで、ウルトラマンアーク、そしてSKIPが第一歩を踏み出しました。この勢いのまま、最後まで全身全霊、走り抜いていきたいです。よろしくお願いいたします!」と、キャスト陣とスタッフが持てる力を注いで作り上げた『ウルトラマンアーク』が、多くの人々から愛され、応援される作品になってほしいと力強くアピールを行い、目をキラキラと輝かせた。
(秋田英夫)



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