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【2024年夏も猛暑】エアコン冷房など節電しながら健康的に暮らすには?

マイナビニュース / 2024年6月26日 11時15分

画像提供:マイナビニュース

物価高騰対策として実施されていた電気料金、ガス料金への補助金が5月使用分でいったん終了となりました。また、電力大手10社とガス大手4社は、電気代、ガス代の7月請求分は、各社とも6月と比較して軒並み値上がりします。さらに2024年4月からは、容量拠出金制度の負担が始まり、電気代に上乗せされたり、容量拠出金反映額として別途請求されているところもあります。

今年の夏は、例年以上に厳しい暑さが予想されており、電気代の負担が家計に大きく影響を与える可能性があります。とは言え、熱中症ギリギリまで耐えるといった不健康な節電術はかえってムダな出費になりかねません。健康も節約のうちですので、上手に電気を使いながら節約のコツを抑えていきましょう。
エアコンを上手に使うコツ

夏場の電力消費割合はエアコンが34.2%とダントツですが、上手に付き合うことで節電効果が高められます。

エアコンの冷房運転の設定温度の目安は、室温が28℃になるように調整しましょう。少し暑いと感じたら、扇風機を併用しましょう。エアコンで冷やされた冷気は床など下に溜りやすいため、扇風機で冷気を撹拌することで、涼しさを感じやすくなります。身体に風を当てるとより涼しさを感じることができます。

その際、扇風機は値段が少し高いですが、DC(直流)モーターを搭載した省エネタイプの扇風機がおすすめです。少ないエネルギーで快適な風を作ってくれるので、買い換えを検討している方は金額だけではなく、DCモーターの表記をチェックしましょう。

いくら冷房を付けても、扇風機を回してもなかなか部屋が冷えないときは、エアコンの風量が弱になっていないかをチェックしましょう。弱になっていたら、自動に切り替えましょう。他にも、窓から熱が入ってきている可能性がありますので、遮光性能の高いカーテンでブロックしましょう。できる人は、窓にゴーヤを植えて緑のカーテンを作れば、節電とゴーヤが収穫できて一石二鳥です。

使用15年を超えた古いエアコンなら、買い換えも検討しましょう。省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」では、現在使用しているエアコンから新しい機種に買い換えた場合の節電効果をシミュレーションしてくれます。また、「東京ゼロエミポイント」のように環境性能が高いエアコンや冷蔵庫などを買い換えた場合、商品券に交換できるポイントをもらえるなど補助金制度が、お住まいの自治体でやっていないかチェックをしてみてはいかがでしょうか。
おでかけの時のコツ

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