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リビングにテレビが無い時代の「小型パソコン」を「mouse CA-A5A01」で模索してみた

マイナビニュース / 2024年6月26日 18時15分

画像提供:マイナビニュース

「mouse CA-A5A01」の長所
・「とにかくコンパクトなサイズ」
・「なにげにカッコイイデザイン」
・「必要で十分なインタフェース」

「mouse CA-A5A01」の短所
・「ちょっとだけうるさいクーラー」
・「ちょっとだけ非力な描画能力」
・「ちょっとだけ惜しい垂直同期クロック」

リビングにはやっぱりテレビが欲しい

唐突甚だしいとは思うけれど、
「ねえねえ、最近テレビ何見ているー?」
なんていう会話、最近したことあるかな?

「うーん、そういえば記憶ないなあ」

という人、多いのではないだろうか。

最近テレビを持たない人増えているようだし、何を隠そう私の息子君もテレビ持っていないっていうし。

一人暮らしの息子君が「PCの画面があれば仕事もオフタイムのコンテンツも事足りる」というのは分かる。

その両親である私(と同居している相方さん)は「テレビっ子」という言葉が当てはまる世代なので、仕事用にPC用のディスプレイはあるけれどそれはそれとして、リビングに(それなりに)大画面テレビを据えて、くつろぐ時間はその画面を見て過ごす、という姿勢が今でも普通になっている。

とはいえ、最近になってそんなテレビっ子だった私たちもストリーミングコンテンツを視聴する時間が増えている。なんなら、PCゲームを4K出力の大画面テレビでプレイしたほうがPC用ディスプレイより楽しんじゃね、と思っていたりする。

それから、イマドキの大画面テレビの中身はOSを導入してそのOSの上でテレビが見れらたり録画したり録画したデータを管理したり、なんなら、アプリをインストールしてそのアプリを通してストリーミングコンテンツを利用できたり、導入しているOSもAndroidやGoogle OSだったり……、あれ? これってタブレットやスマートフォンと同じじゃん。

とうことで、いまも大画面テレビが家族団らんの中心です、と思っていたけれど、テレビっ子だった私たちも実はタブレットやスマートフォンでコンテンツを楽しんでいるのと「メカ的には」変わらないというのがイマドキの情況だったりする。

……ただ。

大画面テレビの中で動いているOSは、Google OSにしてもAndroidにしても「使 い ず ら い」のですよお。ユーザーインタフェースとして制約がある(タッチパネルを組み込んでいないから操作で使えるのはリモコンのボタンと十字キーだけ)のは、まあ理解してあげるとして(いやいやいやいや、生活に密着した家電なら、より一層使いやすくないとだめじゃん)、挙動が不安定極まりないのはほんんんんんんとうに!困る(どこのメーカーのナニ、と名指しはしないけれど、あるとき突然導入していたアプリが動かなくなって、解決するにはHDDを録画データもろとも初期化するしかないとサポートから告げられたあの日を私は忘れない)!!

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