1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

「空間エンターテインメントを変える」 アプリ開発者がApple Vision Proに寄せる期待

マイナビニュース / 2024年6月28日 16時45分

画像提供:マイナビニュース

日本のアプリデベロッパであるGraffity(グラフィティ)が、Apple Vision Proが日本で発売を迎える6月28日に合わせてARゲーム「Shuriken Survivor」をApp Storeで配信しました。アプリの価格は500円です。

Apple Vision Proが対応するハンドジェスチャーを活かした新感覚のSpatial(空間)シューティングを、筆者もいち早く体験しました。
気鋭のARスタートアップがApple Vision Pro向けアプリに参戦

東京・渋谷に拠点を構えるGraffityは、AR技術を活用するエンターテインメントや事業の企画・開発に携わるスタートアップです。自社でARゲームを開発する事業部門もあり、スマホ向けのマルチプレイARゲーム「ペチャバト」は累計25万ダウンロードのヒットを達成しています。

今年の2月2日に、アメリカでApple Vision Proの販売がスタートしたタイミングで、初めてvisionOS対応ゲーム「Ninja Gaze Typing」をリリースしました。Apple Vision Proが搭載する視線とハンドジェスチャーのトラッキング(追跡)機能を活用して、制限時間内に出題された単語を「視線タイピング」で入力するというユニークな空間ゲームです。

Graffityは、外部企業からの依頼を受けて、ARを活用する新事業や大きな研究開発、イベントを行ってきた実績も多数あり、いま伸び盛りを迎えている次世代のAR技術のエキスパートとして注目されています。
新しい“空間ゲーム”「Shuriken Survivor」登場

6月28日にApple Vision ProのApp Storeで配信される「Shuriken Survivor」は、Apple Vision Proの視線追跡とハンドジェスチャーを利用して「手裏剣を投げて敵を倒す」という、シンプルでハマれるプレイヤー視点で遊ぶ空間シューティングゲームです。

ゲームの目的は、邪悪な忍者軍団から城を守ること。プレイヤーは両手を構えて、手裏剣を投げるように重ねた両手をこする動作で敵に手裏剣を当てて倒します。的となる敵に視線を合わせて、正確に手裏剣を狙い撃つことがゲームクリアのポイントです。

プレイを進めていくと、画面にはさまざまな武器のアップグレードや「城」のダメージを回復できるアイテムが現れます。アイテムが表示されているパネルに手裏剣を当てるとゲットできます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください