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プレミアムテキーラ「1800 ミレニオ」数量限定発売 - 日本初のテイスティングイベント開催

マイナビニュース / 2024年6月28日 20時7分

画像提供:マイナビニュース

アサヒビールは、メキシコのホセ・クエルボ社のプレミアムテキーラ「1800 ミレニオ」を2024年7月2日から数量限定で発売。その発売に先駆けて、「プレミアムテキーラ 新商品発表会・試飲体験会」を開催した。

「現在の日本のテキーラ市場は、特にプレミアムテキーラと呼ばれるカテゴリを中心に目覚ましい成長を見せている」と、日本におけるテキーラ市場の現状を紹介するアサヒビール マーケティング本部 ワイン・スピリッツマーケティング部 部長の松橋裕介氏。「1800」テキーラブランドは、特に、都心部のエグゼクティブ層を中心に支持を集めているという。

そして、こうしたトレンドに合わせるため、「1800」テキーラブランドから、3年以上の熟成期間を経たエクストラアネホである「1800 ミレニオ」を日本市場に発売に至ったことの経緯を説明する。
○●テキーラ市場は世界的に急成長

続いて、プロキシモ・ジャパン 社長のロリー・ブルエット氏が登壇。世界的にも急成長をみせるテキーラカテゴリーはこの20年間で約3倍増となっており、「ここまで成長しているスピリッツはテキーラを置いてほかにない」と断言する。このトレンドは世界最大のマーケットであるアメリカで始まり、日本にも波及。特にコロナ後に急速に伸びており、現在では世界第7位のテキーラ消費国になっているという。

テキーラには、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムといった3カテゴリがあり、中でも売上数量が伸びているのがスーパープレミアム。2018年は全売上数量の3%に留まっていたが、2023年には13%と大きく伸びている。さらに売上高で見ると、2018年には9%だったスーパープレミアムが、2023年には33%となっている。そして、「1800 アネホ」が、日本におけるプレミアム化の火付け役になっており、「1800」テキーラブランド全体を見ても、2015年の売上数量が約4,000ケースだったのに対し、2023年は約47,000ケースと大きな伸びをみせている。こういった土台ができているところに、「さらに良い、最高のものをお届けするには最高のタイミングである」とブルエット氏。

3年以上の熟成期間を必要とするエクストラアネホにカテゴライズされる「1800 ミレニオ」は、フレンチオークのコニャック樽を使用しているのが一番の特長で、IWSC(International Wine & Spirit Competition) 2024においてトップテキーラにも選ばれている。なお、「1800 ミレニオ」は2000年に北米で発売されたブランドで、次の1000年愛されることを願って「ミレニオ」と名付けられている。

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